ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
酔いどれの早速
夕方5時の水戸黄門・・・曇り空で劇的な夕焼けも見えずいたずらに暗いだけの陰陰滅滅な、どこか疲弊して荒廃した時刻・・・他では見ない重厚な画質に思わず魅了されていると、江戸時代の人がろくろ引きしている!ぐっと引き寄せられてみていると、あの土の粘り気が強い灰色、そして、ろくろの上には一碗ぶんの土のみを置いて殺しの作業している・・・そう、まごうごとなき備前焼だ。(萩焼とか他の焼物はろくろの上に土をてんこ盛りにしてその頂上部分だけを成形する。ちなみに殺しというのは、ろくろの上で土から空気を抜く作業のこと)悪い勘定奉行が悪商人と結託して備前焼の登り窯を借金のかたに取り押さえようとしている感じのところで、病に伏せた名人の代わりに二人の兄弟が見事な緋たすきの茶碗を焼き上げ、殿様に献上、という流れ。
妻の母となりてこしらふ御御御付け焼鮭に納豆だし巻きも添ふ
何故平日の夕方5時のことを言っているのか、と思われた方、そこはもう、問うてくださるな。問われるまでもありますまい。ただただ、明日が来るのが苦しい。
妻の母となりてこしらふ御御御付け焼鮭に納豆だし巻きも添ふ
何故平日の夕方5時のことを言っているのか、と思われた方、そこはもう、問うてくださるな。問われるまでもありますまい。ただただ、明日が来るのが苦しい。
PR
この記事へのコメント