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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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始動…

何か凄すぎる中谷美紀の結婚報告に触発されて、十数年前の婚約記念に交換し合った銀色の懐中時計の存在を思い出し…、其の頃は買ったもののどうしてよいか分からず持て余したまま押入れの奥に突っ込んでいたデッドストック品であったが…埃まみれになりながら押入れから取り出し、まず、蓋が開かないと云うトラブル…長い期間閉めっ放しだったからバネの機構が痛んでいるのだろう…どうにかこうにか開けて、説明書を小一時間熟読後、カリカリと適当にネジを巻く…すると、小気味よく秒を刻む音と共に、ようやく時計としての機能を発揮し始める…手巻き式時計のようなこういうものは使い続けないと駄目になるから今後は寵愛せねば、と思いを新たに早速出先に同行させるが…蓋が開き難いし蓋を開けないと時刻が分からないから一般の腕時計と比べると其の不便さたるや…しかし小生が所持する腕時計も諸般の事情により時刻が読み取りづらいのでどんぐりの背比べではある…ネジを何回巻けば何時間持つのか不明だったから実験する…20回巻けば22時間は持つようだ…ガッキーのドラマ「獣になれない私たち」を釘付けで見ている…結局、体制への反抗の拳を振り上げかけたが体制的抑圧によって拳を収めざるをえず屈辱の再服従を誓わされた男女が社会的傷を舐め合うように一夜を過ごすと云う身も蓋も無い現代的顛末だったが来週は此れ如何に…恐らく、ガッキーが勤める会社の横暴社長が社員を監視するためにオフィスに取り付けた監視カメラが、逆に、声と態度がデカい此の社長の横暴を証拠付ける事になり、此れを元にガッキーの反撃が始まるのではないかと踏んでいるが…何だかんだで最近のドラマは其れなりに世相をてんこ盛りにしてあって飽きさせない堅実な作りには学ぶべきものはある…日産の御家騒動はどうでもよいがマクロン政権の成り行きには目が離せない…事実上、たとえ建前であっても世界の民主主義の正当性の屋台骨をなしているのはドイツとフランスの二国だけであって…ドイツもメルケルの引退を見越して任期満了までは殆ど死に体であり、前回の選挙では辛うじて退けた右派勢力の台頭段階に入っているし、同じく前回の選挙では辛うじて右派勢力を退けたマクロン政権であるが、元元政権基盤が弱い処へ、国情や国民性は種々あるものの企業優遇庶民搾取と云う在り来たりな経済政策への不満が爆発しているようだから、このままマクロン政権が弱体化するとそれこそ右派勢力の台頭と云う歴史の教科書通りのセオリーになりつつあるのが見て取れるから、リベラルの牙城である独仏が右傾化すれば世界のファッショ化は止めようがない…EU離脱で揉めている英国が超然的に民主主義を維持していても国際社会への影響力は期待できないし、同じ英連邦を成す豪州やカナダが独仏の現在の役割を果たすとも思えず、アメリカはトランプによって言わずもがなだからだ…フランス国民の憤りも分かるが、マクロン政権の個別の政策に対して是非を問うのはよいとしても、大局としては革命の精神を維持してほしい、安易に右派勢力の台頭を許す事なきよう自制を求む…此処で云うヨーロッパの右派と云うのは移民問題と云う特殊な問題への対処方法で特色づけられるものであって、日本の右派のように国民主権と基本的人権の破壊を目的とした組織的犯罪集団とは一線を画すものだとしても…そうは云っても隙あらばネオナチが見え隠れする土壌でもあるから、楽観視は出来ない…。日本の国会はもう死んでいる。フランスが、今の日本のような自民党政権の支配下にあればデモや暴動どころではない、とっくに革命でも起きているのではないかと思われるが…日本の野党が苦し紛れのパフォーマンスに終始せざるを得ないのは野党の無力と云うよりかは主権者国民の責任に帰する。一切のまともな議論が成立せず全てが多数決で与党の独裁で決まる状況では、野党にできる事は皆無だからだ。しかし巨人はセ・リーグMVPをお買い上げですか…。

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師走…

政府からの密偵が忍ばせていた政府からの密書には西郷をシサツせよ、とカタカナ表記であったのを、刺殺なのか視察なのかはっきり確認出来ないまま、積み重なった状況による被害妄想のままに刺殺の意に解釈して西郷立つ、となったと云う話だったのか西郷どんは…役者もいいし演技もいいのだが、どうも第一話からところどころ腑に落ちない、身勝手な脚本である…ドラマだからフィクションである事前提とは云え…ワイト島でのジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスの演奏をたっぷり二時間近く視聴してお腹いっぱい…殆ど照明の無い真っ暗闇の中に60万人もの観客が蠢くのを迎えてのジミらの熱い夜のギグ…インプロ部分が思いの外長く、其れが満腹感に繋がったが…ジミはもちろん、やはりミッチ・ミッチェルがいい…恐ろしく手足の長いクモ男がドラムセットに覆い被さって一心不乱に交接しつつ時折独自に明確な意志を示す異様な冷静さを示す事延延二時間公開…改めてロックと云う音楽の、其の都度其の都度に創意を発揮できる自由度の高い懐の深さをジミが其れこそ自由自在に展開する様子がまざまざと映し出されており感無量…其の後、テレビで、キング・クリムゾンの最近の来日公演の様子を見て思わず吹き出す…ドラムが3人3セットを前面に出す常軌を逸した編成…老いてなお盛んと云うべきか、急坂路線を登り切る三重連の蒸気機関車を強く想起させる…ドラム2セットはザッパのバンドで見受けられるが…三セットも擁して一体どうするつもりなのか…電気毛布のせいなのか、近頃は変な夢ばかり見る…素敵な麦藁帽子と骨董を扱う骨董屋の情報を知人から得るが、其の知人からは、其の店はそうとうやばいから止めた方がいいと云う忠告を受けたにも関わらず車で乗り付け…すると、女将が対応し、其の店の玄関で脱糞する事が入店の条件と云う…上り框においてあった新聞紙を広げて脱糞しようとした処で店主が玄関から入って来て夢が終わる…昨晩は…宝籤で10億円が当たった夢を見たと云う夢を見たのであって、正夢であっても10億当たった夢でしかない…山一は…旧日本軍と同じ構図であり、其れは云うまでも無く現在までも続く、此の国に根付く純正全体主義の現れなのだろう…世界理論があと少しで完成する…あと一点、うまく説明できれば終われるのだがなかなか手ごわい…要するに、自己相似形の意識と理性の相互作用は、多様性原理における生成と消滅の相互作用なのか、二項対立による虚無への不可逆性なのか、そのどちらで説明すべきなのか…いきなりこんな事云っても訳わからないと思われるだろうけれども…此れさえ解決出来れば此処半年ほど取り組んでいた論文が完成する…と云うよりか、もう、終わらせたい…今はもう、文字を見ると若干吐き気を催す程、文字を書いたゆえに…多分原稿用紙で700枚くらい書いたんじゃないのか…数えてないけれども…もう理屈っぽい論文から離れて、数奇に興じたい気分…日産の事件は、ゴーンがビーンに見えるくらいで、どうでもよく…そんな事よりも、外国人労働者問題に係る自民党の議会への破壊工作の確信犯的所業もさる事ながら、水道民営化の問題は大きい…モリカケにメディアがかまけていたせいもあるのだろうが…高千穂六人惨殺事件…どうも日本の田舎と云うのは、こじれた人間関係が出口無く煮詰まって五、六人皆殺し、と云う陰惨な結末を迎える事件が断続的に勃発し続ける…数年前に山口や淡路島でも似たような事件があったような気がする…

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秋晴れの頭痛…

晴れているのに朝から頭痛…深まる秋に託けてワインをきこしめば…細君が切る爪の音も拍子木に聴こえる目出度さで…大阪万博決定…土建業者は人手不足だと云うのにどうして、どうでもよい仕事を増やすのか、此れから温暖化のせいで災害は増えるしインフラの補修や空家の解体や建物の新改築で忙しく、税金も資金も人手も資材も足りないと云うのに、国際的に決まったからと云う理由で恐らく最優先にされるであろう一過性のお祭りになけなしの税金、資金、人手、資材を投入する余裕など全く無いのは分かり切っているの云うのに…大阪新都心構想の夢の跡の再利用などと云う、地方都市の過去のしくじりの尻拭いのために日本国民が犠牲にならなければならないのはどうにも合点がいかず…新井の護摩壇修行継続はよいとして開幕前の3月に引退式とは、何だか士気が下がる計画…先日のファン感謝デーに引退セレモニーしてもよかったのでは?しかしそういえば黒田の引退セレモニーも3月だったか…あまりそんな印象無いが…

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今週お休み

頭の中が忙しすぎて…今週はお休み…日米野球も終わり…今シーズンも終わりかな…いや、今年中どころではない、何とか今月中にも仕上げねばならない事があって…。

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餅撒き…

安田さんの事は、結局此度はメディアが自己責任論を批判する論陣を張ったので今更私から述べる意義は薄い。私独自の論点もありはしたが、結論はメディアの其れと収束するので、疲労困憊した今、其れをおしてまで書く気力が奮起せず…土日は土日で何だかんだと忙しく休まる暇がない…毎日頭の中がフル回転で…さしあたっては、アメリカの中間選挙、下院を民主党が奪還したのは朗報だろう…祭りの餅撒きで餅をゲットできるか否かは、確かに、男が試される瞬間だった…地面に落ちた餅を、殺到する民衆の脚に蹴られながら辛うじて一個獲得できたから何とか面目を保てた次第…去年上梓した、此の世界で二冊しかない私家本でも提唱しているし、此のブログでも去年の中頃くらいからちょこちょこ記載しているが…昨今の世情を鑑みるにつれ、愈々以て現実味を増してきたスマートファシズムあるいはソーシャルファシズム(SF)あるいはソーシャルネットワークファシズム(SNF)への警鐘を大々的に啓蒙すべき時なのだろう…理論化はほぼ出来ているが、詰めの処で手こずっているのが自分でももどかしい…日米野球…岡田のストレートが通用するはずがないとだべっていたら本当にホームラン打たれたから、最早気の毒で…。

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シーズンの終わり…

福岡で一勝もできないと負けは確定的だと思っていたし、逆に福岡で一勝さえできれば鯉に勝機ありと読んでいたが結果は前者…短期決戦故の、実力を出し切れなかったが故の敗退と云うよりかは、実力を出し切った上での負けっぷりだったからぐうの音も出ず…丸の不調もあったがホークスも柳田、松田が不調だったから条件は同じであったし、西武みたいにこてんぱんにのされた訳ではない、がっぷり四つに組んでの拮抗したゲームもあったから、猶更、あの、金鎖を首にジャラつかせてギラついた連中の鼻をあかせたら胸がすくだろうと期待してしまったのであったが…やはり如何にもな肉食系の、生き物としての強さが優ったと云う事なのかと思い知らされ(きっとビール掛け後に焼肉行ってるし、今日もホークス全員で朝昼晩三食焼肉屋に行って食うわ喫うわ飲むわしてるに違いないと勝手に妄想している)、いつのまにやら各選手の、二軍から一軍に上がる紆余曲折、其処での苦労までも知り尽くしてしまっているカープ選手らの凡人ぶりが際立ってしまうのである…無論、プロの一軍に立ててる事自体が、一般人からすれば超人レベルではあるのは分かっているが…投手も打者も、技術や胆力含めて相手が一枚うわてである事を見せつけられ、選手層が厚いから采配の自由度に差があるのは否めないがベンチの采配のきめ細やかさでもホークスが上回る、と云うよりかは、セオリー通りの采配が出来ているから、少しでもピンチになると先発だろうが何だろうが事態が悪化しないうちに直ぐ投手を替えて火消しに成功するから全く隙が無い采配ぶりなのであった工藤…ベテラン強打者内川にさえも犠打させる、スクイズも辞さず一点をもぎ取りに来る、ものに囚われない自由な指示も執念の為せる老獪さであって…要するにホークス強すぎました。延長戦で中崎がホールド出来ず不調の柳田から一発浴びるのはもう中崎自身の責任と云うよりも其れが中崎だしあの場面で其れをやってのけるのが柳田の柳田たる所以なのだし、ならば中崎以外に誰かいるかと云うと思い浮かばない心許なさだから、ペナント中もそうだったが延長戦となるとカープは滅法弱い、物量(使える選手層)の足りない総力戦の限界が此処に来ても露呈するのであった…だから其処を責めても詮無い事なのである…何より甲斐キャノンへの玉砕盗塁が、殆ど皇軍末期の悲壮であった…玉砕だから止めろ止めろとテレビの前で絶叫していても馬鹿の一つ覚えかのように盗塁に打って出る度に尋常ならざる強肩によって余裕で刺される事五たびほどか…盗塁かましてバッテリーの動揺を誘うと云う、セ・リーグでの常套手段もホークスには全く通じず…延長引き分けや、六点ビハインドを一点差まで盛り返す奮闘ぶりを示して若干の面目を躍如したものの、万策尽き、第六戦では完封負けと云う、刀折れや矢尽きた感があった…普段から苛立たしく目障りだったのはホークスの松田の空振り後の、バッターボックスをはみ出てキャッチャーの眼前でやらかす飛び六法的な振る舞いであって…あの場違いな荒事が相手バッテリーの気に障り、集中を欠かせるから彼は打率がいいだけなのではないかと邪推するほど、小生は目障りに思っている…勢い余っての事なのだろうがもう少し節度を以て出来ないのか。其れにしてもホークスの武田投手は鶴みたいなセットポジションで佐々木蔵之助や長谷川博己みたいでええ男やなと思った。プレイスタイルにそんなに知悉している訳ではないがホークスの中では唯一内川からは下卑た肉食臭はしないから好感を持っている。実際は一番の肉食なのかもしれないが、あの体格からして…。

安田さんの話は…云いたい事は山ほどあるが今日は疲れたので来週に回す。論点は二点。「自己責任」と、報道機関と云う職種の特殊性である。

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今週休載

所用に付き今週休載…次回は11/4です。それにしても昨日はワールドシリーズと日本シリーズで一日中野球漬け…

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秋深し…

カショギ氏暗殺…国家が国家権力によって非合法な事を下層部員に命令⇒事が露見⇒命令した国家中枢部は知らぬ存ぜぬ⇒最終的には実行部隊が忖度して勝手にやった事にして全ての責任を押し付けて事態の収束を図るthe理不尽…既に実行部隊の中には謎の事故死を遂げた者もいるらしく…フェイクニュースか否かも取り沙汰されているが既にカショギ氏の弟夫婦も武装集団によって殺されたとの由…しかしこうした経緯は、独裁国家サウジ特有のものでもなく、安部-森友問題と同じ構図である事は云うまでも無く…最早個別の事象にいちいち構っているほど暇ではないが…全体主義傾向を意味する自己相似形の事象は次々と連鎖するが、そんな退屈な中でも時に事象のバリエーションの画期となるような特徴ある事象は其れなりに散見され…それとても自己相似形である事は云うまでも無いのだが、連続的に段階的に促進される全体主義においては、其れなりに加速を早める事象と云うのは微細ながらも勃発する…そうした意味で近年特筆すべきは、「弱者の理屈に組しない事がかっこいい」とされる言説の蔓延であって…私の初見では女装家ミッツ・マングローブが自身の成功の要因としてそんな言説を公言していたと思われるが…いずれにせよ全体主義と相似形である結論は云うまでも無いのだが、少し突き詰めてしまえば論理性が破綻している事が愚かしくも明白な保守系の言説にしては多少なりとも捻りのある特徴を開陳しているから、分析する価値はあるのだろう…とは云うものの、どうせ結論は分かっているのだからいちいち証明する気にもなれず…そんな事よりもCSに対する巨人のやる気の無さ…崖っぷちの第三戦、菅野を持ってきて当然の処を、一応データ上は相性がいいと云う云い訳は出来る別の投手を持って来てのあの不貞腐れたような不甲斐なさは…ヨスノブ退任後の次期組閣にしか興味ない内輪のチーム事情を優先するあまり、CSに対するやる気の無さはCSを馬鹿にしきっている、畢竟プロ野球を舐め腐っている事の証であって…そうした事に無自覚だからああいうみっともない戦いしかできないのだと云う、フロントも含めたチームに蔓延る腐敗に全く気が付いていないし気が付いていても金が全てとビジネスライクに割り切っている貧相な傲慢さの中の何処に、「チャレンジャー」(ヨスノブの言)としての謙虚な自覚があるのか…丸の移籍を見込んでの原再任と云う政治の暗躍さえもまことしやかにささやかれるからこそ、なお一層、白ける…政治の臭いしかしない巨人を三タテに下したのは小気味よく、第二戦の一点ビハインド時、新井が同点タイムリー撃った時は遠くの球場からどよめく大歓声で窓ガラスがびりびりしたよ…下剋上を果たしたソフトバンクからは金の臭いがプンプンしてて…金色の鎖を首にじゃらつかせて、試合後は焼肉食って酒飲んで煙草吸って⇒夜の街でチャンネーはべらかしている様子がありありと見えるギラついた輩は…敵として申し分ない相手である。愛媛の地域アイドルや関西のIT企業でのパワハラ自殺もまた政権安部と相似形であり、資本家の、従業員を家畜扱いして憚らぬ極めて原始的な横暴もまた偽悪的に開き直って勃発している…KYBのダンパーの製品データ改竄は、検査人員不足とか納期至上主義、行きすぎた効率至上主義のせいだとか云われており、規格値から40%以上も外れてもOKを出していた呆れるような事も云われているが、其れ以前に、製造した製品の7割が規格外れだったと云われている事がもし本当ならば、其れは、要求性能を満たす物を作れているとは云えないし、「物を作る気が全く無い」事の顕れである…7割も不良品を作っているという事は統計学上、工業製品としては、最早、「物を作っている」、とすら云えない状況なのである…ちなみに、七割が良品で3割が不良品だったとしても、製造業としては、終わっているとしか云えないのである…通常、工業製品と云うのはppmオーダーで不良を管理するもので…つまり、100万個に一個出る不良を如何に潰すかが問われるものなのである…こうした大掛かりな設備はそういうレベルで考えるのはそぐわない業種なのかもしれないが…規格が厳しすぎるのかと思いきや、詳細は分からないが基準値の±15%は許容範囲だと云うから、はっきり云ってゆるゆるの規格である…其れさえも守れないような製造工程であるならば、此れも最早、製造工程などと云われる資格は全く無いガラクタである…製造業者としての根本が崩壊している、文字通り致命的な露顕としか云いようがない…検査や効率云々などと云った表層的な云い訳が通用するようなレベルではない、救いようがない詐欺集団であるとの誹りは免れまい…そんなのが此の国の建物の基礎部分を担っていたのかと慨嘆し、途方に暮れるしかなく…国際、国内政治のみならず、社会の根幹を為す製品さえも其の根本が例外なく崩壊していく過程が、もう、止まらないのか…。

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南国茶会記

此の期に及んでネットの調子が悪い…もの凄く遅いスピードでしか文字入力できない…よって、細かい事情は書けない…

日時:2018年9月17日 午前9時頃か バイキング朝食後
場所:宮崎県 青島ANAホリデイイン 10畳和室オーシャンビュウ

床:前日、青島の砂浜で拾った椰子の実
菓子:和三盆 金平糖
菓子器:前日、青島の砂浜で拾った朝鮮蛤の貝殻
茶:宇治
茶入:アルミ缶
仕覆:手榴弾型
茶筅:大和
茶碗:黄瀬戸平茶碗 銘 誰ソ彼
茶杓:前日、青島の砂浜で拾った椰子の枝 亭主手ずから削る

此度の旅は観光と親睦メインで、茶会は、可能ならやる、と云う、消極的なスタンス…よって、道具の持参も最小限に抑え、ナイフと抹茶と茶筅のみを持ち込むくらい…茶碗は、現地に住まう御客に、かつて結婚祝いで小生が贈った黄瀬戸を借りる仕儀に…ホテルの部屋なので、湯は電気ポットで調達…菓子も、御客からの土産を其の場で開封して振る舞う…前日の夕刻、日没ぎりぎりまで楽しもうとするサーファーらも三々五々浜に引き上げ始めた夕暮れ時の青島の砂浜を皆で宝探し…各自の目に適った珍妙な海からの贈り物をたんまりと拾得…前日、夕刻まで存分に遊び尽くし、各人疲労も溜まっていた様子なので、小生のみが明朝の茶会のために砂浜へ道具探しに繰り出す予定だったのが、結局皆もつられて砂浜探索に行く事に…思いの外夢中になり、部屋に戻って、それらの、波による洗われ方が尋常でない奇怪な貝殻や得体のしれぬ珍品たちを合計すると結構な量に…真水で洗う必要があるので、部屋に備え付けのプラスチックの茶櫃に全て放り込んでいっぺんに水洗いして、乾燥…小生は椰子の枝を拾い、持参したナイフで、茶会の時に、皆の前で茶杓として削ると云う趣向を披露…ささくれ立った先端を整えるくらいに削る…茶会が終わると、一ヶ所に並べた50ぐらいの貝や珍品たちを、各人で手に取りながら此れは何なのかとワイワイ話題に事欠かずに思い思いに愉快な物たちを引き取る、風雅な一時…床に飾った椰子の実は、其の後、青島神社参拝の折に、そっと奉納。

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南国茶会記は次に

台風が過ぎた朝、窓を開けると、金木犀の香りが特濃な生温かい空気が入って来て…今、此の時代の日本に生きている価値があるのはタモリと同時代に生きているからだと云えるのだろう…フリーになった有働氏との対談を少し視聴して、かねてより痛感している事をふと思い出した。…個別の事象について云いたい事は山ほどあるけれども忙しくて吐き出せないうちにどんどん人の口を塞ぐように個別の事象が畳みかけられ…全ての、世上を賑わす個別の事象は全て政権の実像と相似形であるし、個別の事象にいちいち噛み付いた場合の其の内容は自動的に論理的に政権安部の実像に対する糾弾と云う相似形に陥る飽き飽きした状況なれども、其れに倦んで、口を噤むようになると其れこそ政権安部の思うつぼで、彼らが調子に乗るだけなので、やはり個別の事象についても真摯に突っ込みを入れなければならないと思いつつも…茶会記は記録しないとまずいので、今宵は御預け…其れにしても先の沖縄県知事選…口に札束突っ込んでやれば物言えないだろ、的ないつもの自民党の戦略が裏目に出たのはよかったが、此れは基地問題を切実に抱える沖縄ならではの現象であるから、野党連合も迂闊に己の成果とすべきではない…官房長官ガース―が、沖縄知事選の応援で形振り構わず携帯料金値下げを約束する様はさすがに失笑を免れなかった…逆に云えば、沖縄知事選でさえも野党が負けたら、其れこそ此の国のリベラル勢力の決定的敗退を意味した処だったのだから、ぬか喜びなど許される場合ではなかったのである…自民党の本音のスポークスマン議員杉田水脈は生産性と云う概念でLGBTをあげつらうが…ムッソリーニが生産性と云う概念で国民の差別化を図り(痩せた女性は生産性に乏しいと云う言いがかりによって新聞や雑誌の写真から痩せた女性が排除され太めの女性ばかりになった珍事)、ファッシに続いてナチスや軍国日本もまた生産性と云う概念で以て障害者等に対する同様の差別政策を執行していた事が記憶に新しい…要するに自民党は、ファシスト、ナチス、そして障害者連続殺傷事件の犯人と相似形である事が、言わずもがなに証明される。官公庁による障害者雇用水増し事件もまた此の事と相似形の傍証である。此の種の個別事象は昨今溢れかえりつつ(特に、政治と資本の舎弟であるスポーツ界で)、たとえ個別の事象では悪の中心が市民的良心によって叩かれる構図になって市民の表層的な憂さ晴らしにはお誂え向きであろうとも、肝心の政権安部中枢を批判する機会を煙に巻く役割を果たしているから、国民主権と基本的人権を否定するが故に国民への敵性が明らかな政権安部を守護している見え透いた茶番で埋め尽くされているから市民の根本的不安は払拭し得ない状況に加担する此の国のメディアの蒙昧…もういい加減に、個別の事象と云う餌に目移りするのは止めて、そうした事象を目くらまし的に撒き散らす権力中枢を真っ向から批判するまっとうな言論へとシフトすべきだろう…。茶会記を書こうと思ったらつい時局について費やしてしまったので、今宵はこの辺で。

空蝉の道に散りたる野分哉

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HN:
仄々斎不吉
性別:
非公開
自己紹介:
 数寄の天下を獲らんがため号するは、仄々斎不吉。

 三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)及び諸家茶道流派に例外無き教条点前に豪を煮やす一方、近代数寄者(益田鈍翁、高橋掃庵等)以上に見立ての幅が広がった現代茶会に更なる侘びの新風を吹き込むべく研鑽を積む。

 利休の、無産有産といった階級をも併せ飲む侘びの骨頂に根ざしながら、そうはいってもありがちなブルジョア金満足だけは厳に慎みたい労農茶人。

 草木に臥してなお風雅を愛でる仲間であるために、茶の湯だけでなく、路上観察、テレビ跋渉、音楽及び納豆評論、 30人31脚批判もこなす趣味人にして愛陶家。 猫舌。


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