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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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「burnsubvertdestroy/burn(2007)asr006」



己の底無しの、機に応じて敏なる、日和見の、浸食性の怠惰が恐ろしい。土日などゆっくり休んでいる暇なぞ本来抹殺すべき状況であるにも関わらず…底無しの言い訳に付け入っては怠ける、要するに布団に入って惰眠するに、そしてやおら、己を試す処、世に問う処皆無なこのような駄文に限られた人生を蚕食されるを許す…いっそ血反吐吐きたくなる憎悪が…ともすれば安穏に錆びついておもねがちな己の意識の地金を削って魂という鋼を研ぎ出す天然の砥石としてロックという音楽視聴は日々欠かせない、とりわけ車中での誰にも邪魔されぬ切っ先集中の研ぎ出しは…これもどこぞのハードコア屋さんでお助けしたどこの馬の骨とも知れぬバンドさんのアルバム…メタルの構築色は薄く、ハードロックの変異勃発として徒に激しいハードコアの自爆する地雷音の、荒野を暴彷徨する野趣溢れるが順調な速度も保って…と、ここで、脚が痺れた…負の世界遺産「朝鮮民主義人民共和国~共産主義体制による経済的困窮の極限状態を今に伝える世襲独裁体制~」としてユネスコに登録される妄想していたら、糞忌忌しい、怒り狂って胸骨ぶち抜いて己の心臓掴みだしたその拳で以て殴りつけたい程の我を忘れた怒りに駆られてしまうあのテレビ番組の宣伝を知って…今夜6:56から「集団行動2時間スペシャル」…「日本体育大学『集団行動』。一糸乱れぬ行進で観客を魅了する究極の行進パフォーマンス。72歳の名監督と73人の男女学生が挑んだ171日間の汗と涙の日々に完全密着!」自分が王蟲なら単騎でこの集団行動に突っ込んで滅ぼしてやりたい程吾を忘れるほど猛る憤怒が…全く北朝鮮のマスゲームを笑えない事実がこの国の内実であることを知らしめる…まだ往年のファシスト、ナチ、在郷軍人隣組の方がましに思えるほどの、現代の気違いども…何に小生が怒り狂っているか、いちいち言わなくても分かるだろう…最早己が奴隷である事すら意識できなくなった、完成された奴隷とその所作自慢の画一…その完璧を寧ろ皆が尊崇の念で感心したりする無垢で無欠な奴隷制の伝播の平和なおぞましさ…結局、理屈じゃない、奴隷に何言ってもそれで満足しているのだから何言っても無駄、という存念に襲われるがこれは先述の怠惰に通ずるのだろう、まだ、奴隷どもに、そこまでの言葉を懸命に尽くしていないのではないか、と…とはいえ、奴隷の奴隷としての完成を見てしまっては、もう、その奴隷を人として愛せないゆえに、言葉を尽くそうとする努力が先立って、くったりと、失墜してしまう…親愛なる者らは思弁を尽くさなくても分かってもらえるのだろうが、親愛ならざる憎悪の対象者は、自分にとってどうでもよい存在であるから思弁を訴えようにもその思弁のやる気の根っこが失墜する…この矛盾、この陥穽からどうすれば解脱できるか…それにかかっているのか、先週の心のボヤ、靖国問題だってそうだ、糞忌忌しい胸糞悪さに苦しく疼きながらも、対象への愛が抹殺されたがゆえに、言葉をふんだんに織り上げて捧げようにもやる気が失脚してしまい、しかしやる気が失脚していようともまさにやり場の無くなった憤懣が、言語化して捨てる事が中止となった半端事のせいもあって、懊悩として溜まる一方、苦しくて苦しいから解消のために一刻も早く捌け口(=言葉)に吐き出すべきだろうが、苦しすぎてわなわなと思索が震え、徒にむしゃくしゃした動悸と怒気が堪え切れぬ。落ち着きたい、せめて、鹿の角に懸架した抜き身の刀身のように…いまは、柄も鍔を捨て去ってさらしで両腕に括り付けた抜き身の日本刀をぶん回しながら往来を独楽のように暴れている風情、満腹の雀を枯草の土手に転がして遊びたい。鑑定団。司会の今田氏とアシスタントの吉田さんが結婚、仲人は石坂浩二、という目出度い妄想を幻視する。先週土曜日の鑑定団はキツメだった、二本立て再放送だったが、昼の一時から二時までは通常の再放送、しかし二時から五時までが放送?千回記念の三時間スペシャルの再放送で計四時間の視聴を強いられた。昼食後の眠気に耐えながらもあって血反吐が出そうな苦しみと充実と退廃感覚に蝕まれ…また脚が痺れた、筋の通った言説の披露にすっかり情熱を失ってしまった故、やりかけのハードロック論その他も頓挫、いい加減な妄想と感想で希少なる刹那の茶を濁すのだが、靖国イシューも…少し時間が経ってしまえば怒りも萎え、ならば落ち着いたから書けるかと言えば殴り書きの覚書を読み返すと途端に詰まらなく、今更な、ありふれた訴えにも腑に落ちて、やる気が失墜すれど、憤懣の熾火は消えずの火のようにちょろちょろと灰から舌を出す始末…、この鬱屈が溜まりに溜まった処で何が噴出するかに賭けるしかないのか。創世記を読めば分かるが家畜は人間よりも先に生まれている。サザエさんが終わって、怖いもの見たさでちら見してしまった、集団行動が始まった。吐き気がしてすぐチャンネルを変える。まだるっこしい子役時代をさっさと切り上げてくれたので大河の官兵衛は楽しみにしているが、近代的なヒューマニズムの生ぬるい甘ったるさで戦国時代を汚してほしくないものだ。靖国イシュ―に関して取りあえず、鬱屈を溜めさせてください…申し訳ない…

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