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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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夏バテと休載

何か書こうとした途端記憶から泡沫する、記憶力と一言では片づけられぬ健忘がイラつきを増幅させて余りある。最近はわりとよく書いているからそろそろ休んでもいいかと自負したところで屑は屑だがあえなく休載せざるを得ない気力の憔悴著しく…ほとんどなすべきことはできていない灼熱の焦燥が呪いのように撃ち込まれる。人的でも具体的でもない、あえていうならば運命による懐柔工作に攻め込まれ、精神の外堀内堀埋め立てられて、脆く崩れやすい砂地の山頂に立てられた一本の爪楊枝に過ぎなくなっている意志、風が吹けばすぐさま転倒するしかない状況の意志、それでも、立つ、点つ、しかない、いずれにせよ時間の問題だろう…とことん、萎える。山崎製パンだったかどこか大手のパン会社が、スーパーで、「大ロシア」という菓子パンを販売している。枕くらいの大きさのふかふかのコッペパンに藁灰釉のようなシロップをざっと薄く広く掛けまわしたパン、何故のこの商品名なんだろう。気になる。やることが多すぎる、特に休日は…平日は複雑怪奇な拷問に耐えるだけだが、休日は率先して自分の意志でやっていることが列挙しているので全然休まらないばかりか、ほとんどこなせていない感あり。無事に無為、糞だ。愛する者を蝕みながら生きていく罪深さにさえもどしどし馴れていく罪深さにさえも馴れていく罪深さにさえも馴れていく罪深さにさえも馴れていく無間地獄=生活。脚が、痺れた。浅く半鐘のような息とイラツキが止まぬからカルシウムでも足らんのかと思って牛乳飲むとおびただしい下痢に。イラつきまかせでフーのセルアウトを聴くと…患部に浸みる、というのか、小生のイラつきの毛羽立ちとセルアウトの低調なる殺伐の毛羽立ちが歯車の要領でがっちり組み合わさり、ぐっと、深く落ち着く…車内で…ダウナー系の薬の効果はこんな感じなんだろうか、とふと思う。もういい加減、魂を鎮めたい、鎮魂したい。セルアウトについてはだいぶ前に記事にしたので、もう、書く気はせぬ。車の中で目を剝いて絶叫しながら運転するのはいまだにざらだ。運命からの、悪意ある巧みな懐柔工作がしばらく続いたからと云えど、きっと明日は劣悪な苦しみを与えてくるろくでもない不幸が容赦なく訪れるに相違ない。息が苦しい。

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