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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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スコール明け…

頭がぼーっとする…頭だけが熱気球となって飛んでいくような…真剣さが足りず…遂に具体的現実的に、お客様との連絡もつけつつ動き始めた茶会計画を緻密に組み立てる妄想にばかり心奪われて何をするにも上の空…絶望的な政局を尻目に…七月に入るや容赦ない猛暑で…スコッチのブレンドで濃いめのハイボールを自作…意味も無く一人で痛飲…Nスぺの介護殺人に耐えきれず…武満徹の「波の盆」を聴く…美しく…酔いが回る…深海から湧き上がる新鮮な金属の流れに喉が抉られるような…もう自宅でがんがん漆の実験…箆使いの練習も兼ねて…シャンプーの真珠光沢を漆で再現出来ないか夢想して混ぜてみると…オゲーっ、納豆みたいに糸を引き始めて焦げ茶色の得体のしれぬ、レバーの腐った練り物のようなものが…色漆の上に銅粉を撒けばそのまま赤銅色の金属光沢が出来るのだが、一歩進めて銅粉と漆を混ぜてみる…其れなりに銅の光沢した練り物に仕上がるが漆の地色のせいで発色がくすむ…そこで少量の朱の顔料を添加すればいい感じに赤銅漆が仕上がった…更なる腹案があるが今日はこの辺にとどめる…難しい本を読む気にもなれず…正岡子規の句集をつらつら…元禄の俳人たちが悩みに悩みぬいた「俳言」という問題を全く意識してないな、と思う…単なる勉強不足なのか時代のなせる断絶なのか…「熱さ哉」で何十句も続ける執念…それほど熱かったのか…良くも悪くも古典との葛藤が解消された、つるつるした現代俳句の始まり…小生も数吟…

生ゴミやブヨうつ前の雨光り
蚊をうてば臨済録に落ちにけり
蚊をうてば吾と同じ血手をうがつ
宙を舞う埃でさえも蚊に見える

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HN:
仄々斎不吉
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非公開
自己紹介:
 数寄の天下を獲らんがため号するは、仄々斎不吉。

 三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)及び諸家茶道流派に例外無き教条点前に豪を煮やす一方、近代数寄者(益田鈍翁、高橋掃庵等)以上に見立ての幅が広がった現代茶会に更なる侘びの新風を吹き込むべく研鑽を積む。

 利休の、無産有産といった階級をも併せ飲む侘びの骨頂に根ざしながら、そうはいってもありがちなブルジョア金満足だけは厳に慎みたい労農茶人。

 草木に臥してなお風雅を愛でる仲間であるために、茶の湯だけでなく、路上観察、テレビ跋渉、音楽及び納豆評論、 30人31脚批判もこなす趣味人にして愛陶家。 猫舌。


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