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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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補足

階上のマイルドヤンキーのゲス声にはほとほと嫌気が射してくるが…二つ隣に引っ越して来た5人家族の、丸坊主で後頭部に肉の段が深く刻まれ、中肉中背でシャツの内圧がぎゅうぎゅうのししおきが如何にもイカツイ感じの親父と、親父と相似形の息子(眉毛無し)の、親父の方は気分が乗ると艶めいた浪曲を唸る日曜日の昼下がり…残念ながらいい加減暑苦しすぎる、大家御手製の真紅の紫陽花は土壌のpHをどっちに傾ければ涼しげな薄紫色になるのか悩む…土にこっそり酢でも加えるべきか、…疼くように待ち焦がれた粗大ゴミの日を目前にして日々、己の持ち物に批判の目を厳しうするのも今日が最後…あえて憎悪を増幅させるために部屋の隅に邪魔なように溜め込んでいた粗大ゴミ候補たちとも、今日でお別れ…すっきり感もひとしお…見たくなくても目に入るようにあえてしている粗大ゴミ候補によって長期間ストレスに晒され…それらの日々さえも無駄に粗大ゴミに塗り込められてしまったような後悔と怨念が最高潮になったが其れも今日で終わりを迎えた…激動の土日を終えて…疲労困憊…手短に…補足を記す…明日からまた一週間が始まる…

人間の尊厳を否定する者の尊厳は否定すべきである…言論の自由を否定する者の言論の自由は否定すべきである。

自民党の憲法改正草案の、表現の自由の条項に加えられた「公益及び公の秩序を害する」ものは制限されるとの文言…此の条文ではなく、その外に添えられた、素人じみた「解説」「説明」では…此の表現の自由の条項のせいで破防法が適用されずオウム真理教の捜査が出来なかったために、斯様な文言を加えると云う正当性を主張しているが…そもそも大量殺人を計画している集団を、「表現の自由」のために捜査、逮捕出来ないと云う事があろうか…子供でも分かる、何の根拠にも成らない出まかせである…殺人(未遂)犯が、殺人行為は自己表現であると主張すれば、現行法では無罪となるのか…そんな事あるはずがない…オウムの事件は単に捜査当局の能力不足が原因であり、憲法は何の関わりも無い。恥知らずの牽強付会も此処まで来ると開いた口が塞がらない…

更には、「公益及び公の秩序」と云う文言で以て表現の自由が政権の恣意で以て弾圧されると云うなら、現行憲法の「公共の福祉」と云う文言を以てしても表現の自由は弾圧されるではないか、しかし実際にはそうはなっていないのだから、「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と言い換えて何の問題があろうか、そもそも「公共の福祉」と云う概念は分かりにくいので、此れをもっと分かり易く「公益及び公の秩序」と言い換えたほうが分かり易くて具体的で良いではないか、と云うのが自民党側の主張なのだが…此れも、法律とか憲法というものに知悉しているとは到底思えない、素人丸出しのその場凌ぎの低級なゴマカシに過ぎない…「公共の福祉」と、「公益及び公の秩序」、言葉が違う以上、意味が同じである訳が無いではないか…まず、ベクトル(目線)が違うだろう…前者は下から上(あるいは横から横、即ち庶民による「権力」調整)、しかし後者は上から下(「権力者」による庶民支配)である…意味がまるで違うではないか…しかも、現行憲法の表現の自由条項において元から公共の福祉で以て制限される文言があって、此れを公益及び公の秩序に言い換えるならまだしも、そもそも現行憲法ではそうした制限の但し書きが無いにも関わらず、新しく「公益及び公の秩序」による制限を加えているのであるから、此れは現状の表現の自由の状況に対して、明らかに「制限」を加える意図があるのは明らかなのである。従って書き加えても現状となんら変わらないという自民党側の「解説」「説明」は虚偽でしかない。

そもそも、これらは現在の自民党がその場しのぎに思い付いただけの「解説」であり「補足説明」に過ぎないのであって、仮に此の草案が成立しても、憲法としての法的拘束力は皆無である。法的に有効なのは飽く迄も「条文」なのであって、「条文の草案」の「外」に加えられた「解説」ではない。今現在の自民党がいくら、「斯様な制限を加えても現状の表現の自由状況と何ら変わりはしないのですよ」と舌先三寸で主張しようが、其れが保障される根拠は全く無いのである。そもそも憲法の条文さえも時の政権で解釈を変えて運用するのだから、そうした政党が主張する此の「解説」を信用できるはずがない。

そして、この「公益及び公の秩序」と云う「条文」の文言は、幾らでも、時の政権によって「解釈が可能」な多義性をはらんだ危険な、そして政権側にとっては都合の良い文言であり、即ち時の政権によって幾らでも悪用して、表現の自由を殲滅できる条文なのである。そうした憲法草案を公開しているのが政権与党の自民党なのである。従って、自民党は民主主義の根幹を否定する民主主義の敵である。絶対に参院選で三分の二以上の議席を取らせてはならない。

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仄々斎不吉
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 数寄の天下を獲らんがため号するは、仄々斎不吉。

 三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)及び諸家茶道流派に例外無き教条点前に豪を煮やす一方、近代数寄者(益田鈍翁、高橋掃庵等)以上に見立ての幅が広がった現代茶会に更なる侘びの新風を吹き込むべく研鑽を積む。

 利休の、無産有産といった階級をも併せ飲む侘びの骨頂に根ざしながら、そうはいってもありがちなブルジョア金満足だけは厳に慎みたい労農茶人。

 草木に臥してなお風雅を愛でる仲間であるために、茶の湯だけでなく、路上観察、テレビ跋渉、音楽及び納豆評論、 30人31脚批判もこなす趣味人にして愛陶家。 猫舌。


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