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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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「strawberry alarm clock/the world in a sea shell(1968)mvce-22009」



手短に…CD販売業界における、十数年前のソフトサイケ復興、再評価の折に入手したアルバムの中でも群を抜いた出色である…不穏の暗雲が闇雲に立ちはだかる、いっそなるようになってしまえばと捨て鉢、やけくそへと開く時もあれば燻製前に肉塊を凧糸でぎゅっちぎゅっちに縛り上げる閉塞から胆汁が滲み出る苦悩の重力地獄に苛まれたり…そうともなれば近所の…エンジンかけっぱなしで数十分数時間も停車し続ける騒音が神経を無性にイラつかせて鋭角の石礫を其の車のフロントガラスに突き立てたい怒りに苛まれ追い打ちをかける具合につくつく法師が喚き散らす。我慢の限界間近、たまらずベランダに飛び出て其の車を睨み付けると、そうなる前に車が去る。

野分尾に揚羽飛び立ち蝉は泣く
泣き喚き組み伏して落つ夫婦蝉

ロックの基本楽器以外にも様々な小物楽器を手際よく配置する神経の行き届いた緻密なれども工芸じみた、緻密ゆえの硬直はなく、緩い遊びの余裕が楽曲を浸すから、そこかしこに控えめな弦楽を蒔いても嫌味なく…とは云えポップ職人が生産するパッケージ化されて取っ掛かりの無く記憶にさっぱり残らない演奏とは隔絶して、味の諧調が渾然としたコクは否めないロックであるから昔から愛聴している。ソフトサイケの名盤…。どうも台所が臭い、しかし出所が分からなかったが…ある日、電子レンジを使うとあまりに濃い腐臭が劈くから浮足立つと、電子レンジの中の隅に、豚カツの欠片が転がっており、…豚カツを温めた記憶は最近ではないから、恐らく数週間前に、マイクロ波で弾け飛んだ豚カツがそのまま放置、時の流れで激しく、胸に詰まる甘ったれた腐臭を蔓延…其の物を除去し、電子レンジ内部をアルコール除菌しても、いまだに豚カツ腐臭が機器にこびり付いて文字通り払拭出来ぬ。どういう現象で有機物成分である臭いが金属表面に付着して取れないのか理解に苦しむ。国家主義政党自民党は安保法制に集中するため労働基準法改正を今国会では見送る事を決定…いわゆる残業代ゼロ法案、今の処は年収制限をもうけるとしても一度法案が成立しさえすれば条件の緩和など赤子の手を捻るように簡単なことであり、此の政党の国民への敵性が明らかになる度にやり場のない憎悪と怒りに苛まれて本当のたうちまわる、心の中の邪鬼を召喚するべく憤懣身悶えする。何か知らんが何をするでもなく定時過ぎてもだらだらと職場に居続け、残業時間の棒グラフを高く積み上げる事でたくさん働いているようにみせかける馬鹿者や、そうした風潮が通用する今時愚昧なる社風が存在するが、そうした連中を払拭するための効率化のためなら残業自体をゼロ、残業禁止にすればよいのに、それを残業代ゼロとは剥き出しの資本の理屈をそのまま立法に反映させる資本贔屓⇒労働者搾取…封建徳川の再来とばかりに生かさず殺さず働かせても相応の賃金はやらない腹。自民党に献金をたっぷりくれる経団連の御用聞きとして国家としての主体性を自ら放棄する、あるいは主体的に御用聞きに徹する敵性政党。国会前や日本各地で安保法制反対のデモ…その行動力自体は多いに励ましたい所存なれども…安保もさることながら労働法制に対してこそ目くじら立てて事を荒立てねばなるまいに。そういえば、アメリカの共和党の大統領候補のトランプ氏という、ブッシュに輪をかけて頭の悪そうな不動産王が、…彼は国民の下層の下劣な本音を代弁する事で人気急上昇のようだが…案の定、日米安保の不平等性(アメリカは日本を防衛する義務があるが日本はアメリカを防衛する義務はない)に対して歯に衣着せぬ悪態をついていた。アメリカ外交当局の公式見解は建前上、こうした見解をたしなめる姿勢を見せてはいるが…本音ではあるだろう。安保法制の騒ぎを隠れ蓑に、着々と進む労働法制…労働者派遣法がヤラれて…そして今回は延期だがこのままでは早いうちに労働基準法もヤラれるだろう…自民党経団連の北叟笑みが目に浮かぶようだ。栗の実の尖った方をコメカミにめり込ませられるように頭痛がひどい。かと思えば気を失うように急激な眠気で頭がぐらぐら、ホワイトアウト。ライナーを幾ら読んでもメンバーと楽器の相関が不明だから以下に記しようがない。

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HN:
仄々斎不吉
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非公開
自己紹介:
 数寄の天下を獲らんがため号するは、仄々斎不吉。

 三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)及び諸家茶道流派に例外無き教条点前に豪を煮やす一方、近代数寄者(益田鈍翁、高橋掃庵等)以上に見立ての幅が広がった現代茶会に更なる侘びの新風を吹き込むべく研鑽を積む。

 利休の、無産有産といった階級をも併せ飲む侘びの骨頂に根ざしながら、そうはいってもありがちなブルジョア金満足だけは厳に慎みたい労農茶人。

 草木に臥してなお風雅を愛でる仲間であるために、茶の湯だけでなく、路上観察、テレビ跋渉、音楽及び納豆評論、 30人31脚批判もこなす趣味人にして愛陶家。 猫舌。


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