ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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秋晴れの能天気
しつこい湿度と共に台風一過、爽やかな秋晴れの休日の午前中、しばし自身を取り巻く諸問題を忘れて、トップガンの最新作を見に行く…プロパガンダ云々と云う堅苦しい事を抜きにすれば、昔のトップガンに比べて戦闘機シーンが盛り沢山で大満足のお約束、ハラハラドキドキの末にスカッと胸のすく思いの後にやはりトム・クルーズカッコよし。戦闘機乗りが時代遅れとなりつつある現在の状況を作中にも反映してか、作中の楽曲は古めかしく、トップガンたちが歌い踊るのは今風のダウナーなエモラップではなく往年の能天気なロックンロール、訓練中の戦闘機のドッグファイトを盛り上げるのに選ばれたWhoの曲は安易な懐古趣味に回収されない反復的斬新さが横溢するキースのドラムは戦闘機の爆音に負けず劣らずの大音響であり、大いに盛り上がり、楽しめた…
次回は10月16日です。
次回は10月16日です。
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