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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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岩国行状記を胸の内にしまって

岩国への音楽、骨董、観光三昧から帰ってきて、その行状記を書こうとしたらやはり細密になりそうな己の業を何とか踏みとどまらせたいし、やはり午前4時過ぎまで飲んでいたから、命からがらうとうと高速で帰ってきて、意識がダルく…職場では脊髄反射で物語という撒き餌で保身するのに忙しく言葉を言うことは皆無、家で細君と訥々しゃべるのみで人との交流少ないからしゃべり言葉が出難いにしても、こたびは初顔合わせの人とも言葉を、即ち自分が考えてきたことに拠って立つ言葉を、いかばかりか話すことができ、抜本的に自分の思想が面食らうことはなかったがむしろ励まされるという稀有な体験もあり、山口のその現場ではその初顔合わせの人でさえも反骨の気を吐くに会って、経験や体験のもつ説得力をそぎ落とすのに執心する自分であってさえも、己の世間の狭さゆえの思想(=意志?)の狭隘や脆弱は否めないのを痛感する次第、多様性などという事をほとんど信じていないが…そして、かような機会を小生に与えてくれた友人に感謝する次第、喜ばしい夜だった…次回再会を胸に、己のなすべきことを粛粛とこなそう、心の刃を研ぎ澄ましておこう、それにしても源内焼二連絵皿、身も蓋もない椿事である。誠実でありたい、だからこそ、鬼にならなければならない、と、まだ、膝がくがく怯えながら、思う…出張茶会もやる予定でいたが出来事が盛り沢山、錦帯橋でのにわか骨董市で奮戦後に、さんざん骨董や古道具を目利きした後に己がわざわざ持参した骨董を披露するはあまりに厚かましく辟易されるが落ちなので此度は自粛した。週末にも別件の茶会を控えているのでそこで鋭意しっかりしようと思う。

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