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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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「…」

結局日本酒越乃寒梅による意識のぐらつきの助けを借りて、時間がないという典型的言い訳に甘んじる惨めを肴に文字を嘔吐する始末が嫌ならもう目をそむけた方がいい。語る対象のレコードのジャケットの写真を撮ってそれをパソコンで少し加工してウェブ上に載せるという作業だけでも、疲弊著しい昨今にあっては負担が物凄く、耐えがたいからロックについて書けやしないという下らない、幾らでも揚げ足取り可能な浅はかな言い訳がもう既に苦しい。腰を曲げての生活が楽だから何だかだんだん腰を曲げたまま生活している。腰を曲げて皿を洗ってそのままの姿勢で腰を曲げて洗濯物を洗濯機から取り出して腰を曲げて食い終わった食器を片づけて…と、家の中で家事をしていると断然腰を曲げた方が速やかな感じ、いったん曲げた腰を再びまっすぐにするという運動が無駄なものに思え、効率を重視するならば腰を曲げていた方が良いと思うようになる。こうやって老いていくとそのまま腰が曲がってしまうのだろうか…まだ早すぎるとはいえ…膝も痛い、膝の脂が足りない気持ちがして、動かすたびにきしきしと膝が磨滅する気がする。もう走り書きだ。毎日毎日、物語と云う飼葉に餌付けされた社会社の家畜どもに物語という餌をやり続ける毎日に腐るほどうんざり疲弊している。たまりかねて松山に海路逃避行。春の瀬戸内を高速船で渡る… 空も海も色をうしなう春霞光ふりつむ波の音もきえ やはり文化度が高い松山…意表を衝いてくる物品があるある。 瓦礫と更地があれば生きていける、そんな在野の荒んだリアルガイが今後どんどん出てくることを期待する。 くっそー寒蘭とかエビネとか、そんな園芸熱がこみ上げて来たぞーっ。鷺草とか…この堕落の泥沼の歴史的意味が君には分かるだろ。くっそー徹頭徹尾多数派(ボルシェヴィキ?)の心情をおもんばかるということができない。たとえその多数派が甚大なる悲惨をこうむっていようとも…何度でも書くが、地震&津波&放射線による悲惨を切実にとらえる多数派よりも、「嫌な奴や嫌な組織、設備、場所が死んでくれてせいせいするわ」とほくそ笑む、声なき声の少数者の事を思う。震災から2年経ってようやく、テレヴィで、相馬駒焼の事に言及するのを聴いた…それが片岡鶴太郎だった…松山観光港で出航を待つ、夕日の記憶がまだ鮮烈な夜七時頃待合でテレヴィを見ていて、ばかばかしく小さな慶事…鑑定団が震災関連の番組でつぶれて怒り心頭…救い難い生活の底でしぶとく生き延びてやる。車の保険の更新書類を書いてみる…何をどうすればいいのか何が説明してあるのか全く理解できない、保険の文章を読んでいると自分が犯される気持ちになる。ウヰスキーに移行…したたかのみ過ぎた…明日になれば、心底後悔するのは必定、もう酒なんか二度と飲みたくない、と毎朝思っている。惨めはいつだって底抜けだ。既にかなり気持ち悪い。頭が痛い。萩原朔太郎を読みたい。竹が生え りんりん竹が生え…どこにいった?朔太郎は…

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