ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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不調不調
昨年8月購入したネット用の新しいパソコン(NEC LL750/B)の故障再発。いきなり緑色の砂嵐になる不具合。去年11月に一度修理に出し、原因が分からずとりあえず液晶交換されて戻ってきて三ヶ月もたたぬうちにまた緑色の砂嵐に見舞われる始末。今後、NECの製品は絶対に買わないつもりである。
しかたがないから古いパソコン(富士通FMV-BIBLO NB40R)を使うしかないが、これは無茶苦茶遅くて使い物にならぬ…。
緑の嵐といえば、今週のモーニング掲載のへうげもの、ついに緑釉に開眼したようだった。志野の卯の花垣や黒織部の名品の数々を描きあげた末、長次郎の三彩牡丹置上縁瓜図平鉢(東京国立博物館所蔵)の、漢の緑釉や唐三彩に直系する厳かな緑から、へうげた織部釉を創発する、という筋立て…。悪くはないが、できれば、小生が過日見出した上野焼の、戦国の、おぞましくも呪われた緑釉のことまで言及してほしいものだ。
職場から命ぜられ、今更ながらインフルエンザ予防接種を受ける…注射されるとき、隣の患者の熟年女性の、とめどなく続くつまらぬ世間話の相手をさせられながら小生に注射しようとする看護婦の散漫が気になりつつ注射される…一瞬、小生の気のせいかもしれないが、ワクチンの中に0.5mm程度の気泡が入っていたような気がしてならぬ…空気を注射されたんじゃなかろうかと不安で一杯である。こんな下らない医療事故で死ぬのは嫌だと思う。心筋梗塞や脳血栓や癌に襲われ、一命取り留めたもののいつ再発するかもしれぬという日常の不安、というのをべっとり味わう。今のところ元気だが、注射という、一歩間違えると死に至るかも知れぬリスクを強制され反駁する勇気も持てずおめおめと従ってしまったのだ、本来ならば何の法的根拠もない私企業の命令に従ってしまった自分という人間の、みじめさの末路か。権力は常に身近な拘束衣、そこんとこどうにかしなければ会社の星の無邪気な奴隷を笑うことはできぬ…所詮この程度の人間なのだから死んだほうがましなのか、いや、どんなにみじめでも生き抜いてやる…。気泡など、気のせいに違いない…泡(うたかた)の気なのだから。小生は、自分の空間把握能力を全く信用できない。体を一回転させれば自分が向かっている方向(北なのか南なのか)が全く分からなくなる。地図が読めません。
それにしても、ハーバード白熱教室ならびにそれの便乗企画の日本版白熱教室の、公認された愚はどうにかならんのか。本当に目をそむけたくなる。いずれケリをつけたいと思う。
地域のコミュニティと隔絶したところで栄える、見た目にも集落から隔絶した高大な敷地に立つ私企業経営の大型ショッピングモールの靴屋で、イカシタ靴を発見。刹那的に医療事故(という妄想?)による恐怖を忘れる。
憂鬱でどうしようもないので今週はロックについて書けない、パソコンも動かない。来週はよんどころない理由で金沢遊山の旅に出かけるので休載する。
それはそうと、昨年、創意こらした書状にて申し込んで無視された上田宗箇流の茶会に、今年、また、懲りずに申し込んだ。今回はネットでの申し込み完了。抽選なので招待されるかどうか分からぬが、どうなることやら、いずれにせよ一波瀾あるだろう。
しかたがないから古いパソコン(富士通FMV-BIBLO NB40R)を使うしかないが、これは無茶苦茶遅くて使い物にならぬ…。
緑の嵐といえば、今週のモーニング掲載のへうげもの、ついに緑釉に開眼したようだった。志野の卯の花垣や黒織部の名品の数々を描きあげた末、長次郎の三彩牡丹置上縁瓜図平鉢(東京国立博物館所蔵)の、漢の緑釉や唐三彩に直系する厳かな緑から、へうげた織部釉を創発する、という筋立て…。悪くはないが、できれば、小生が過日見出した上野焼の、戦国の、おぞましくも呪われた緑釉のことまで言及してほしいものだ。
職場から命ぜられ、今更ながらインフルエンザ予防接種を受ける…注射されるとき、隣の患者の熟年女性の、とめどなく続くつまらぬ世間話の相手をさせられながら小生に注射しようとする看護婦の散漫が気になりつつ注射される…一瞬、小生の気のせいかもしれないが、ワクチンの中に0.5mm程度の気泡が入っていたような気がしてならぬ…空気を注射されたんじゃなかろうかと不安で一杯である。こんな下らない医療事故で死ぬのは嫌だと思う。心筋梗塞や脳血栓や癌に襲われ、一命取り留めたもののいつ再発するかもしれぬという日常の不安、というのをべっとり味わう。今のところ元気だが、注射という、一歩間違えると死に至るかも知れぬリスクを強制され反駁する勇気も持てずおめおめと従ってしまったのだ、本来ならば何の法的根拠もない私企業の命令に従ってしまった自分という人間の、みじめさの末路か。権力は常に身近な拘束衣、そこんとこどうにかしなければ会社の星の無邪気な奴隷を笑うことはできぬ…所詮この程度の人間なのだから死んだほうがましなのか、いや、どんなにみじめでも生き抜いてやる…。気泡など、気のせいに違いない…泡(うたかた)の気なのだから。小生は、自分の空間把握能力を全く信用できない。体を一回転させれば自分が向かっている方向(北なのか南なのか)が全く分からなくなる。地図が読めません。
それにしても、ハーバード白熱教室ならびにそれの便乗企画の日本版白熱教室の、公認された愚はどうにかならんのか。本当に目をそむけたくなる。いずれケリをつけたいと思う。
地域のコミュニティと隔絶したところで栄える、見た目にも集落から隔絶した高大な敷地に立つ私企業経営の大型ショッピングモールの靴屋で、イカシタ靴を発見。刹那的に医療事故(という妄想?)による恐怖を忘れる。
憂鬱でどうしようもないので今週はロックについて書けない、パソコンも動かない。来週はよんどころない理由で金沢遊山の旅に出かけるので休載する。
それはそうと、昨年、創意こらした書状にて申し込んで無視された上田宗箇流の茶会に、今年、また、懲りずに申し込んだ。今回はネットでの申し込み完了。抽選なので招待されるかどうか分からぬが、どうなることやら、いずれにせよ一波瀾あるだろう。
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