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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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「白光、白熱~ルー・リード追悼~」

先刻まで命を卒中させるほど劈くほど下劣なイラつきが殺伐と毛羽立っていたのが一陣の時雨、加えて座右の「風俗文選」(近世の俳文集)を、鎮魂をあてにつらつらしているとしばしイラつきの波頭が遠のく感じだ…この期に及んでまだ終わりが見えない、一撃の杭を打ち込んだとて泥濘の迷妄定まらぬむしゃくしゃが相も変わらず惰性の明日に慄き、画鋲の塊を握り締めた拳で以って何度も何度も殴打せんことには収まらぬ糠喜びならぬ糠怒りに突入する焦燥が、下品に、怒りのような上品ですらない、下品なイラつきを浅ましくムカつかせるしかないのか…かっは、と、また、書き散らそうとした事を、書き散らそうと発心したその些細で粗忽な刺戟によって、また、失念の憂き目に…手続き地獄…欲得づくの鵜の目鷹の目で有象無象が巧妙に拵えるシステムやら制度やらに甘い蜜らしきを粉飾、花の性器の剥き出しのように淫乱にもちらつかせて人の保身欲をくすぐり、嵩上げし、おだてあげて、勝手に御手盛りで構築した制度におびき寄せて人の財を身包み剥がそうとするそのやり口はインテリジェンスな山賊に等しい構えだと唾棄、警戒していてもそれをそれを乗り越えなければならん境遇の手続き地獄に陥って、半日が潰され、自分の希少なる一日の内の半分がべっとり汚物で汚された気分になって、ぎりぎりしく猛り狂ってイラついていたのであった…国=企業=保険=信用=貨幣=罠=制度を勝手に拵えてそれに掛った獲物からうまいこと金をふんだくることに一生を捧げている、そればっかり考えている白蟻の如き連中に適うわけが無い手続き地獄…早く抜け出したい…尊敬して止まぬ蕉門正風の俳諧師たちの俳文の生活感溢れる命がけの風雅、心に滲みる…去来による丈草の追悼文や許六による去来の追悼文などをつらつら…落ち着く…リレー形式の追悼文、その無常いかばかりぞ…

木枯らしの地にも落とさぬ時雨かな 去来

いい句だ…小生の間近の時雨はさほど激しくも無くもう揚がった気ままぶりに、過ぎ去る救急車、部屋干しの洗濯物によって部屋が雨蛙の臭いで充満し生苦しい…

時雨あがりて音細みたり救急車 仄仄

…この一ヶ月で鳥取、岡山、東京と、旅が続いて、今も心持ちは旅づいて当ても無く旅支度せんと疼くのを抑える…初参戦の大江戸骨董市は思いのほかレベルが高かった。箱根の関向こうのアズマエビス何ほどのものぞと幾分たかをくくっていた感はあったが見くびりすぎのあたふたに苛まれようとは、裏腹では結局嬉しい誤算ではあった…横浜や神戸あたりの骨董市では和骨董(朝鮮、中国、安南あたりも含む)よりは西洋骨董、アンティークが主と聴くが、東京駅丸の内口から有楽町方面へ徒歩五分ほど、東京国際フォーラムエントランスでのこの大江戸骨董市は和骨董もあれば昭和レトロもあればアンティークも豊富、昨今のナチュラル業界の隆盛に応ずるようにいわゆるブロカント(百年以上古いのをアンティーク、それより若いのをブロカントという)などもバランスよく取り揃え…いちいち指摘するときりが無いから省くと前言再出になるが要するに品のレベルは高い、高いというのはただ単によい品があるというのでなく、高値で品よきは当たり前、小生如きでもお助けできる価格帯でもそこそこ着眼に値する品がごろごろ、このレベルの市が首都のど真ん中で毎月二回やっているのか…関西の市に引けを取らぬ…カットが激しい緑色のガラスのゴブレットや鉢が幾つも目に止まる…これはウランガラス、蛍光ガラスという奴じゃないか…昼間だと分かりつらいが暮色の中でぼんやりと蛍光を放つらしいガラス器…帝政ロシアとか西洋各国の王政末期の爛熟の賜物…明王朝末期の万暦赤絵といった退廃の黄昏の光輝…欲しいが、毒の光に怯える細君の手前、手が出せず…朝から下拵え、タッパーで鮪をヅケにしていたのを用いて海鮮丼を拵えるため大葉と葱を刻んだりしないといけないのでちょっと失礼(14:06)…戻ってきた(15:05)…旅番組を並行して3本視聴…タカ&トシと温水洋一+女性芸能人の、夜の築地散策は磐石、有吉クンの正直散歩もそうだが、手近な東京近郊をぶらぶらするだけでも安心して緩く和める楽しめる…それに対して徳光和夫と女性ゲスト二人の路線バスの旅は見ていて腹立たしい、徳光が大物ぶって女性ゲストにブランドの鞄を買ってやったり乗りなれぬバスの中で仕事もせず不貞腐れた老い顔晒して寝入る醜態と、多分素の姿なんだろうが仕事してるつもりは全く無くただ単に築き上げた地位を笠に来て若い女性ゲストから無意識に大事にされたがっているだけの見苦しい団塊にありがちな横柄な態度は我慢ならず番組変えると、ウド鈴木が温泉地で女将100人と混浴目指す旅、この下世話がギリギリ番組として成り立つのはウドの芸人としての繊細なる手腕の賜物であって、間に挟まれる天然のギャグの繰り出しも心地好く、下世話ながら低劣には陥らないのはさすがであった。

 まずは戦前のタイルをばら売りする店…なかなかツボをついてくるわい、と思う先から目と手が品定め…真っ暗闇から白い舌がぬろんと襲来するが如き釉と、同じく真っ暗闇から白く滲み出た帆立の化石、それから象徴派と印象派の相克に生まれた印象派の油彩が如き妖艶なる色彩のタイルを購入…割り高台飴釉茶碗が、在る。器形は朝鮮系祭器~萩焼の平茶碗にありがちな感じ、キンキンに切り立つ高台の割り高台のこの割れ目は空隙ながらもまるで肉食の牙のような殺意を宿しているではないか…そして釉薬はなぜか飴釉をムラムラと熱く燃え立たせておる…最近の大樋焼の飴釉の品の良さを断罪しつつ、古瀬戸釉が黄瀬戸釉へと馴致せられた歴史を尻目に、野放図に逸れてしまったが故に古瀬戸の獰猛を甦らせる、鉄褐色の焦げ付きが半端無く魔の舌触り、黒雲を縁取る金の光が薄い層雲を貫いて鼈甲を西空いっぱいに溶かし込むドスの利いた甘美が滾る…大樋の先例に倣って飴釉は楽焼の器形に落ち着きがちだが朝鮮系の器形に飴釉という、約定たがえる常軌を逸したこの異形の組み合わせ、ゲテ物狂いの小生好みの茶碗と言えよう…こんなのが欲しかったのだ、ずっと!と心中、思わず喝采。しかも1万円ぽっきりという、手が出せる値…速攻、獲る…高台内の兜巾のぞんざいな鋭利も意表を衝いてあまりあるが、土が少しく硬すぎる、牛糞がたっぷり撒かれたウクライナの黒土が耕されたばかりの馥郁たるざんぐり感が噎せるほどであれば申し分なかった…今からまた鑑定団があるので中座(16:00)…戻ってきた(17:00)…今回は本物ばかり、鍋島の染付と九谷の赤絵と古唐津の奥高麗茶碗も皆本物かよ…由来が整いまくって1500万…唐津にしてはそんなにいい土には見えなかったが…昨日も鑑定団春の二時間スペシャルの再放送と上田宗箇流よいしょ番組を、眠気で気持ち悪くなりながら見通したばかり、横臥して頭を片手で持ち上げながらじゃないとテレヴィが見えないから手が痺れるのをおしてキーボード叩く…口直しならぬ目直しに鼈甲のネクタイピンを買って、英国古陶器の店で19世紀の土鍋をお助け…ちょっと日本人には無い独特のほほえましい生活感溢れる取っ手、あるだけでうれしくなる福福しい丸み、控え目な貫入の植物灰釉が経年で青みを帯びた琥珀色に曇り、いい味出している…そして、緑金の蝶が劇的に幽閉された琥珀の塊(70mm×150mm×20mmほど)に射抜かれてしまい…琥珀の真贋なぞどうでもよい、光と生の終わりの形が永遠へとびりびり留まる、手に負えない聖がただただ美しく、いとおしい…甘い土が結晶化したまま朗朗と流れる琥珀の海に沈む、無謀にも海洋に飛び立った蝶のあまりに可憐で儚い死を悼むゆえにこの高貴かつ勇敢なる蝶は琥珀と共に結晶化し永遠の聖へと磔にされた秘儀であった…祈るような気持ちで、汚れもせぬ、唯々諾々と幾らでも使われるブザマな紙幣9枚と交換、新聞紙で包んだまま懐にしっかと包む…しっかり愛玩するつもりだ。

 小生が骨董市で時間を食い潰して疲労困憊しているのもあってあまり東京散策できず、ホテルで一休みしたあとに細君の提案で丸の内と皇居の間のシャレオツな通りを散策…高級ブランド店が軒を連ね電球が巻き付いた並木通りがセレブな感じで…探せば安くてうまい店もあるのだろうが疲れ切っていたので、目貫き通りに面して無駄に人が多いワインバーに転がり込む…禽のレバーのパテなんぞ注文すると文鳥の餌の如き少量でこの値段かよと、ワインは、まあ、いいんだけども、この値段でこの一杯でこの量か…自分できちんと探さないと幾らでも金をふんだくられる、恐ろしい街である東京。そのワインバーの一角で女子会らしきが、大ぶりアクセの働く女性たちが時折ドわわと声を噴火させる華やぎ…ついぞ見た事なかった気がする…関係ないが、「やっかみ」という言葉を忘れていてずっと思い出そうとして今、思い出してすっきり。今夜は眠れそうだ。

 思えばこの一ヶ月は地下水脈を辿る旅といってもよい…金払えば簡便にいただけるインフラである水道水に満足するのも悪くはないし、そのままでは飲めない川の水を飲めるまで浄化する水道局の人々の努力を軽んじるものではない(美味しんぼで水問題を扱った時の山岡の立場を小生も踏襲)…とはいえ表を流れる川の水を満遍なく流通させる水道だけが水ではなかった…郷里とそれに関連する土地は小生にとっては呪いであるがしかし、祖父亡き後祖母も痴呆でしかるべき施設に移って空き家になったがまだ空き家じゃなく一族の中心であったその家の熊本市内の水道からそのまま汲み立ての水を飲んだ時の幼い鮮烈は今も忘れられない…阿蘇伏流水からの地下水なのであるがこれが、元気と云うのは嫌いな言葉ではあるがしかし水だけで元気になる、体中を分厚い水の塊が特急する清清烈烈は水というのが味というのを超えた豊潤だと悟らせて余りあった…そんな記憶も甦りながら芸能へと思いを致し、しかるに、表を分かりやすく流れる川の水を手際よく流通させる市場だとかメジャーだとかの、こちらが見つけようとせずとも圧倒的厚かましさで押し付けられるメインストリートのならず者(エグザイル=金ザイル)のコンビニ音楽なんぞは草の根産業ファッショ公害以外の何物でもない、…対して、己が見つけようとせねば、即ち井戸を掘らなければ出会えないだろう地下水脈の芸能のほうが己の魂の誠を着火させてくるのであって…滾るのである…鳥取での音楽体験しかり、そして、此度の東京での文学フリマでの体験しかり、である…

 小生が三年前にも出品していたことを覚えておられ、且つその時に全作品三冊買ってくださり、その上、此度も、フリマが始まって間も無く小生が居る所をわざわざ訪れてくださって、小生の著作やHPやブログや荒み宣言を読んでくださったことなどを小生に伝えてくださり、さらに新作「廃業」を買っていただいた、という御人が現れたという慶事がいきなり勃発、確実に、この三千世界で唯一人の読者であると思われる…フリーで置いていた荒み宣言のプリント4部は全て持っていかれ、著作のほうはさらに女性が一人、買っていただいたらしい(その時小生は他のブースチェックで不在)…ありがたい。ありがたいが、しかし、2冊か…という感慨が無いわけでもない…数じゃない、小生の著作の読者一人は、水道水で満足する連中100億人の命が束になってかかって来ても蹴散らせるほどの価値がある、それほどの秘密文書だとの自負はあれど、貧相なさもしさは拭えず…件の御人は御仲間のようなのでそちらに出向き、一冊購入、小生も先方も一冊5百円で販売していたので結果的に物物交換という原始的流通の形になり一抹の空しさは覚えるほどの己の中途半端な社会性に辟易…ただ、会場内(東京流通センター)で井戸を掘る中で、どうせろくなもんじゃないだろと他の出店者を侮っていた節もあったのが侮っていたという事も分かった…あれは買っておけばよかった、二冊だけおいてあって、多分、上下巻なのか、捲ると、登場人物が生まれる前から続いている連歌、というモチーフや北越雪譜への言及があった、千ページ近くあった分厚い創作、買っておけばよかった、ひょっとしたら小生を脅かすほどのものだったかもしれないのに、しかしリュックに詰め込んだ、骨董市での獲物が重過ぎて肩が抜けそうなほど、あの分厚く重い著作をお助けするのに躊躇したのに、己の老いを感ずる…近頃は本が重とうてしょうがない。この文学フリマという催しの意義やらこの場の齎す影響の是非は幾らでも喋れるがそんなのには小生興味は無い、時間も無い、とはいえ結局、かような自分の不首尾もあって自分が脅かされるほどのものは入手できなかったかもしれない…文学フリマでお助けした井戸=作品を以下に紹介。まだ読んでいないので中味の論評はできない。

「メルキド9号」(小説同人誌)…くだんの、小生の秘密文書を読んでいただいた方が作製されている同人誌。セイタカアワダチソウとウツボカズラ収集が気になる。
「解らん」(←「らん」が漢字変換できず)vol.1 特集 大西巨人『神聖喜劇』(二松学舎大学近代文学ゼミナール②)
「旋回する言葉 解放への音楽 齋藤俊夫批評集」(音楽批評)…現代音楽の演奏会にこまごま足を運んできめ細かい批評している。さもしく悪い癖だがつい著者略歴が気になって見ると、二つ年下であった。東工大中退し慶応大文学部で音楽学修士、企業に勤めるも辞職、そして柴田賞受賞して評論活動開始されているとのこと。
「破滅派No.008」(雑誌)…「破滅」という思想を掲げた文芸雑誌。その気骨やよし。小生が提唱する「荒み」に通ずるものがある。寄稿すべきか。
「のり弁大捜査線 竹田あきら 著」…のり弁の研究書。20種類ののり弁カラー写真を見ているだけでムカムカしてくる。短期決戦のフリマで幅を効かす企画物の一つ。状況に媚びるのが必ず出てくるが面白いから文句は無い。
「赤道直下の海峡 高森純一郎 著」(小説)…これは帰りの新幹線で読んだが、小説とは何か、などといった文学論一切無し、明治大学の博士課程後期の東アジア政治の専門家(小生よりも6つ年下)がただひたすら緻密に現代のマレーシア/シンガポール政治経済情勢を描くのに小説という技法をつかっただけ、という切り捨て方が文学としかいいようがないつれなさである。学者特有の狂った几帳面さがよい。
「百合人 第1号」(雑誌)…女性同性愛者/女性同性愛愛好家の雑誌。「薔薇族」が別のブースにあったがこちらは遠慮しておいた。

 以下は、河村塔王氏の著作…コンセプチュアル色の強い小説実験の秀逸。多分、こういうところ(文学フリマ)でしか出会えなかったであろう孤高の暴走、応援したい。理念は暴走してこそ、である。小生でも思いつきはするが実行はできなかったことをやってくれた喝采。
「頭の中で組み立てるお話」…命令形小説。毎頁、とにかく小野ヨーコばりにいろいろ手の込んだ命令してくる。
「、。」…頁をめくると「、」と「。」と「」と『』しかない。文字なし。
「■」…メルビルの恐ろしき傑作バートルビーが浮沈する、リアルにインクの滲みに人が突っ込んでいる。本当に。見た者じゃないと分からないと思うが…そして四百字詰原稿用紙に文字を印刷している。
 あと、言葉の錠剤を100円で売っていたので買った。小さい短冊状フィルムに文字が印刷され、それがカプセルに入っている。全て胃で溶ける素材とのこと。ちなみに小生のは、「捩れた時間。解れた空間。」と書かれた錠剤。怖くてまだ服用していないが、これを服用せざるを得ない時がくるのだろうか。

 小生も此度は著作の内容の彫琢は当然ながら、装丁にこだわってみた…鳥取にもこれらは持参したが表に出せなかったがゆえのリベンジ…写真撮ったが掲載が面倒なので文字で説明すると、表紙に紙やすりを貼りつけたり(これは名は失念したがシチュアシオニストの人が己の著作で試みたらしい。本屋で他の本と一緒に並べられると、取り出した時に他の本の表紙を傷付ける趣向)、海田の河原で摘んできた、手が切れんばかりの萱の葉を丁寧に並べてホッチキスでくっつけたり、表紙の裏から画鋲をびっしり刺しまくって表を棘だらけにしたり選りすぐりの獰猛な貝殻やゴミ、鼻水をすすったティッシュなどを表紙に無理やり接着した、そうした装丁の本を出品したのであった…反応は…いつもの不発。持て余したのかいきなり大声で生臭い文学論をぶち始めて悪目立ちする慶応大のブースと、おとなしい東大のブースに挟まれて、熟年の男性が己の著作を山積みにして、見た感じ芳しくない売れ行きもあってか、ぶっすり無言でいる様子がどす黒く、気になった…会社を定年退職後の田舎暮らしを綴ったブログを印刷した本であるらしいが…少し読んでみた…感想は、言うまい。フォルクスワーゲンのCMが耳について頭にくる、久保田利信が、ポンポンポポンポンポーンッと、いい加減にしろ。冷蔵庫の中で、えのき茸が乾いてミイラだ。最近、頻尿だ。清らかで透明な尿がいつまでも出てくる…そういえば昔、卒業する先輩から「ピッピュ」という漫画をもらったが、これのラストは、尿が止まらない、「長い、なんて長いんだ」最悪だった…出ている鼻毛がなかなか抜けないから目尻の睫毛を抜く。

 思えば秋とはいえ終わりの季節が怒涛である…小生のなけなしの些事の終わりが恥ずかしいほどの終わりの顕現が世間でもかまびすしく、前田智徳が引退、みの失脚、タモリが笑っていいとも終了宣言、島倉千代子死去、そしてルー・リード他界… white light! white heat! ルー・リード、あなたの心、しっかり受け取りました…冥福は祈りません、あなたのことだから地獄の底でもロックすることでしょう、小生も、いずれそちらに参りますゆえ…。一体、終わりはまだなのか、まだ終わらないのか、まだなのか、もう、まだ、遠すぎる…激痛がぎっしり続く、

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