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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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殺伐の果てに…年頭の挨拶

あまりに過敏な殺伐も度を過ぎれば、其れこそ度を過ぎる謂いが殺伐なのだが本当に意識が速すぎて光速の振動を形振り構わずけたたましいと何の形も残らない素粒子レベルの有様に引き千切られるようにして荒むのが…如何ともし難い生活苦、人生苦の膿が溜まった暗澹たる苦渋もまた荒みの源泉のようにして捨て鉢な不安に光速に掻き消される手の付かなさが心身を滅ぼす寸前で留まった和平が訪れたのは…書き初めにやさしさに包まれたならを、最近其の効能を使いこなせるようになった筆ペンでしたためたのが大きい流れを作ったとは云えて…無論其の書き初めはきっかけではなく結果を保証する後追いの助太刀に過ぎず、もっと以前の真のきっかけは、やさしさに包まれるきっかけは何だったのか、思い出そうとしても、凛然たる奇蹟は思い出されず、既に、思い出されぬもどかしさすらも麻痺したやさしさで、全てのことがメッセージだから、…取る物手に付かぬ光速の殺伐が退いた遠浅の砂地で、遥か彼方の渚を思いやる心持の陽光が眩しく目を細める事で…渚にうち寄する波頭の縮れの尖りを北斎や蕭白よろしく冷静に観察してもいる、今までとは別種の、静かに光る尖った意志を…床の間に鎮座する抜身の刀のように…静謐なる不穏を湛えるように沸沸と沸き立つのは他ならぬ此の文章を研ぎ出すような実践によって養われたのだと思うと、取り返しはつかない…転じて眺めた世情は…ISがテロのフランチャイズ化に成功し、口汚い猿の赤ら顔で各所でファシストが台頭した申年が過ぎれば、群れを統帥したがるファシスト猿の吠え声にいちいちびくびくざわめき立つ気忙しい酉の年も過ぎれば…何の新味も無くもう成った全体主義、帝国主義体制に犬のように服従を強いられる戌年も過ぎれば…全体主義と帝国主義がごっちゃになった軍国主義へと猪突猛進する亥の年…過去の歴史から云えば此の流れを断ち切り得たためしなどないから、今後は誠に真の人間の新生が試されるがもうそんな事を云うのも空しすぎるのが現実である…平明に沈滞しきった心に無理矢理波風の威力を盛り立てんとするやせ我慢の踏ん張りに何事か期待してはならない…自ずとずれる偶然をじっと待つ忍耐にこそ賭けたいと自戒するのがせいぜいで…今はただ…力なく空しい絶望に沈淪するのみで…世間の動議に一家言のたまう図々しさが決定的に払拭された、結晶のような気持で…

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仄々斎不吉
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非公開
自己紹介:
 数寄の天下を獲らんがため号するは、仄々斎不吉。

 三千家(裏千家・表千家・武者小路千家)及び諸家茶道流派に例外無き教条点前に豪を煮やす一方、近代数寄者(益田鈍翁、高橋掃庵等)以上に見立ての幅が広がった現代茶会に更なる侘びの新風を吹き込むべく研鑽を積む。

 利休の、無産有産といった階級をも併せ飲む侘びの骨頂に根ざしながら、そうはいってもありがちなブルジョア金満足だけは厳に慎みたい労農茶人。

 草木に臥してなお風雅を愛でる仲間であるために、茶の湯だけでなく、路上観察、テレビ跋渉、音楽及び納豆評論、 30人31脚批判もこなす趣味人にして愛陶家。 猫舌。


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