忍者ブログ
 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
[519][518][517][516][515][514][513][512][511][510][509]

新じゃが

新じゃがの、小さいころころしたのを一袋百八円で買い込む…皮ごとテリテリした煮っ転がしを作製せんと旬に欲深く目論む旬の週末…ぽかぽか陽気にほだされて時局の、最早危機を通り越しての純正全体主義体制の補完状態に頬かむりしてやり過ごすしかない惨めな絶望に自己憐憫する胸糞悪い自家中毒で自虐する惨めがそこまで熟成されたら決起出来るのか…いずれにせよ事態がこうなったのには主権者である自分の責任であり、此の純正全体主義体制を批判する事はそっくりそのまま自分の臆病な不甲斐なさへの批判として帰って来るのだから気勢は鈍り、情けないだんまりを決め込むしかない…自民独裁体制を祈願する狡猾なる政権は当然ながら…憲法21条改正で言論の自由を抹殺すると云う最終局面に向かう前段、あるいは露払いとして、閣議決定で決まったも同然の共謀罪成立によって国民から言論の自由を剥奪する決定的な一手を繰り出すのであって、此の政権の立場から云えば当然の措置であり、小生の如き一部の人権擁護主義者の、憲法改正の国民投票の動きになったら動けばよいという、不利な時局から目を背ける自己慰安の悠長な及び腰逃げ腰の思惑に付け込んで、実務に長けた政権は、速攻で先手を打って、共謀罪によってあらゆる組織的反体制運動を政治権力で以て封殺するのであったか…と思い詰めたらもういざという時に楽に死ねる薬があればさっさと服用したい軽率な焦燥に駆られるが如何ともし難く…国家主義者は私を滅し公を奉ずると云う大義名分によって最終的には論理的にも思想的にも社会的にも国家を私物化する、幼稚なまでに矛盾した貧相な実態を露呈させる、政治的には文字通り国民主権を否定した専制主義者であって、一部の特権階級の利益と保身のみを追求する私的政体である事は先々週証明した処で…リベラル勢力がそこそこ健在で、議会が大統領独裁を封ずる上できちんと機能しているアメリカをうらやましく思っている場合ではなく…主に資本家と軍人から成るトランプ政権…極右思想的スパイスも当初はまぶしていたようだが実務に劣る故なのか一旦極右思想アドバイザーのバロン氏は遠ざけつつのようで…どう転ぶかよく分からんがシリアや東アジア情勢など興味ないかと思っていたら、内政の行きづまりを糊塗するためかミサイルぶっ放して安易な目くらましに打って出る…深く探るべき真意など皆無の、政治的老獪さに欠けた浅知恵の思いつきほど、意表を衝くものはない…とは言え、外交的にも内政的にもあそこで一発ぶっ放さないといけないタイミングだったのはよく分かる…選挙中のロシアとの内通疑惑を国内的に払拭しつつ、外交面でロシア、中国になめられないためにも効果的ではあった…また、北朝鮮への関与をアメリカが明確化した事で表層的には東アジアでの中国の覇権にアメリカが介入的に釘を刺す影響も期待できるから日中直接対決の懸念による日本国内の軍国主義化への潮流が少し和らいだという意味では有り難いがしかしだからと云って其れは表層的な事象に過ぎないのは誰もが承知の事であって、基本的には東アジアに興味が無いトランプが外交的メンツに拘泥する筈も無く、今はたまたま議会の抵抗によって文官を制御出来ないから直近の軍人たちの意見だけは取り入れて政権維持を図っているトランプだが、基本的には米中露の悪の枢軸による此の国の内憂外患の危機的状況に目下あるという状況は変わらないだろう…今はたまたまの小康状態…

メモ

戦前の、家父長制=父親による家族内専制政治(父親の意向が絶対!)
現代の、絆制家族主義=中心なき、家族内全体主義(家族が大事!)

拍手[0回]

PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

忍者ツールズプロフィールは終了しました

HN:
々々
性別:
非公開

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ロック史最新記事

(03/03)

ブログ内検索

最新トラックバック

最新コメント

[04/09 VonaldaDupt]
[04/08 TrealdaDupt]
[04/08 TrealdaDupt]
[04/07 VonaldaDupt]
[04/06 TrealdaDupt]

忍者アナライズ

Copyright ©  -- 仄々斎不吉 --  All Rights Reserved

Design by 好評ゼロ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]