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 ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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冬籠り…

本来ならプールに行く予定であったが…寒さで怠惰の度が勝り、漫然と家に籠るからますます体が硬くなる…風雲急を告げる温暖化問題の切実によって其の命脈は風前の灯である感が日増しに募るガソリン車を購入し、10年とは云わないからせめて7年くらいは乗りたい、いや、やっぱりどうでもよいようなテキトウな中古車を中継ぎとして、抑えの電気自動車購入に資金と情熱を温存すべきであったかと今更ながらの逡巡が未練がましく脳裏をよぎりつつも今回購入を決めた車に関しては悔いは無いとも思っており、そういえばそろそろ納車日程を知らせに来る筈だが電話は来ず…微かな不信感がさっとよぎるが、其れよりもたまげたのは、新車購入の調印後、なんぞ良くない事が起こるのではと小市民的に不安を募らせていたところ、それ見た事かとやっぱり良くない事が起きて…調印直後、不幸の訪問がドアを叩くように、健康診断の正式な結果が送付され…検診直後では指摘されなかった新事実がしれっと記載されており、再検査、とある。ところが再検査の結果、真逆の結果となり問題なしと云う結論となったが…同じ検査をして一度は問題あったものが二度目で問題無かったからと云って最終的に問題なしとするのは如何にも非科学的ではないか、もそっと現象の深層を調べるためには別の角度から他の検査をして本当に問題ないか確認すべきのような気がするが…最悪、ガンの可能性だってある訳だし…しかし対応した医者は其の病院の理事長だか院長のような御老体であり…あまり小難しい理屈を云っても要領を得ない感じだったが徳は有りそうな感じで医者相手に事を荒立てるのも面倒が先立ち、済し崩し的に、問題なしと云う顛末を得たのであったが釈然とはせぬ。いずれにせよ車購入のせいでとんだ処でもビビらせられたわいと慨嘆しつつ帰りに牛丼を食う。中村医師の無言の帰国を悼む…金と武力と国家の虚勢に価値を置く事しか能がなく、生命の尊厳を否定する腐れ保守の論理を敷衍すれば中村医師の功績さえも嘲笑の対象になるのだろうが(「砂漠しかないテロリストの巣窟のような資源の無い国の人間を助ける事が日本の国益にかなうのか」などと)…生命の尊厳を無条件に讃える中村医師の人間性と功績を讃えないならば、人間として何事かを発言する権利は無いものと思え。

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