ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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花冷えの人生苦…
体のあちこちにガタが来ている事の露見…と云うよりもいつからと言明できない自然さでとうの昔からゆるりと進行していた事態の悪化を殊更見ないようにしていたのは当の自分であり…其のいちいちを書き下せばすっきりするかと云うと寧ろ陰惨な憂鬱に沈み込む深刻さから抜け出せず…つくづく笑い、面白さと云うのが世界認識において重要だと思われ…歯のグラつきが発覚したり…其れは小生が小学生くらいの頃に重度の虫歯で神経を抜いており、数年前に歯根に膿が溜まったため長期にわたる治療に及んだ末に一命を取り留めた歯であったから、真っ先に弱ってもおかしくない歯であったが…抜歯が現実味を帯びてくると生活の質の低下が現実味を帯び…長年の歯医者通いで、入れ歯の調整に来る老人たちの多さを思いながら、インプラントだと中古車一台分の費用がかかるのか…と経済的にも心理的にも貧困が重くのしかかる…あながちコロナのせいだけとは云えない慢性的な運動不足のせいなのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…血中※※も基準値を僅かにオーバーしており…様子見の判定だったが…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…もうこうなってしまえばただひたすら、健康な体で旨い肉と酒を食って飲んで暮らせるだけで本望…と心の底から絶叫するようにして切望する庶民の願いにひれ伏す…エヴァンゲリオンのテレビ版を見直したが、結局、ゲンドウらが企む人類補完計画と云うのは思想的には陳腐な生物全体主義である事が判明したから思想的には興味を失した。映画のシン・エヴァンゲリオンを拝観…動画としては世界最高峰のキレのある技術である事には感服しつつ…登場人物らの振舞いの比較から現代社会の傾向を論じてもよいがそんなのはもう…いいだろう…どこかでだれかがやるだろうし…そういうのにも疲弊しきった遥か彼方に、現実の社会の方が既に振り切っているのだから、思想的に学ぶものはなく…特に小生が、90年代のテレビ版の発表からエヴァンゲリオンの影響のもとに人生を過ごしてきた訳ではないが、監督共々、エヴァを卒業させられた、そんな映画でした。お疲れさまでした、というのが最終的な感想である。其れよりも、田中邦衛の訃報の方が心痛に堪えぬ…。
本来なら次回は四月二五日ですが、故あって次回は五月二日です。
本来なら次回は四月二五日ですが、故あって次回は五月二日です。
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