ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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年の瀬か
ついこの間正月を迎えたばかりと云うのにもう年の瀬か…。年内に何をどこまで済ませるかが鋭く問われる…。此の半年間は本を全く読んでいない…参考資料で該当箇所を探すために致し方無く飛ばし読みするくらい…自分の中はもうすっからかんなくらい、溜まりに溜まってこじれた反吐を全部吐き出すべく…それくらい、文字を書きまくっているが故に…何としても今年中には終わらせないといけない。もういい加減、言葉から解放されたい、思う存分数寄に興じたい。其れにしても、大阪の大学や三菱ケミカルが研究開発している人工光合成技術は凄いと思う。二酸化炭素と水を、光触媒を使って化学反応させて電気エネルギーとプラスチックを生成させると云う、文字通り植物がやっている光合成反応を人工的にやってしまおうと云う、コロンブスの卵としか云いようがないナイスアイデア…!実用化できれば、空気中の二酸化炭素を使うから温暖化対策になるし、エネルギーと化学製品の、化石燃料依存と云う大きな問題も一挙に解決するから、期待度は高い。日本初の此の技術、実用化に向けて国の惜しみない支援は必要だろう…。ディズニーの、白雪姫と七人の小人を見る…此れが1937年の作品か?こんなもん戦前に作れる国に戦争で勝てる訳がないだろ…アニメーションならではの、一瞬たりとも気が抜けない心憎い創意の炸裂が凄まじすぎる…あきれるくらい圧倒的なクオリティ…何より動植物たちの愛くるしい描写が絶品…昨今の犬猫番組の、動物の内面を勝手に人間がアテレコする堪え難い愚劣とは一線を画する、媚びの無い美しさ…白雪姫に集う大小の動物たちは洋の東西を超えて涅槃図であり…何となく奥歯に虫歯があるんじゃないかとと云う心配が拭えぬ日々…そういう心配があると云う事は、其れを裏付ける何とはなしの痛みが、気のせいで誤魔化しつつ払拭出来ぬ状況なのだが…ようやく一段落ついた歯医者生活だったのにまた再開する億劫が先立って問題を先送りしているが…御正月に歯痛発生したらさえない事この上ないので歯医者に行くのが賢明な判断なのは分かるがどうにも忙しすぎる事を口実に行けていない…年の瀬が迫り、此の問題とも対峙せねばならぬ気ぶっせいで鬱屈が止まぬ氷雨の夜。
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