ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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潮時の兆し…
新たにツイッターを始めた事で、いよいよ此のブログの意義が薄れつつあり、去就が改めて問われつつある…今やチームの要である会沢を育てた石原の引退も思えば…自分にとって此のブログの役割は終息に向かいつつあるのは確かだ…とは云うものの、やはりツイッターだといちいち思考が細切れにされるから窮屈感は否めず…自堕落に垂れ流せる場所も其れなりに重宝するというもの…最近のファッション業界…特に女性もののほとんどが、肩口がだらしなく落ちたものばかりが席巻しているのはどうした事か…なで肩の華奢な女性がああいうものを着ると愛らしく見えるから流行っているのだろうが…全ての女性がなで肩ないしは肩幅がさほど広くない訳ではなく、中には肩幅の張った女性もいて、そういう女性がああいうものを着ると体型は本来華奢でやせ型であっても異常に恰幅よく見えてしまうちぐはぐな印象を表現してしまうのであって…細君がそんな状態であり…しかし巷には肩口の落ちた服しかないから、服を買い替える事が出来ず、今はひたすら此の異常な流行が過ぎ去るのを待つばかりで、新しい服が買えない細君が不憫でならず…そして其ればかりか、女性ものだけならまだしも、何をとち狂ったか男性ものの服まで肩口が落ちているものが散見されるようになり…油断するとそんなだらしない服を買わされそうだからたまったもんじゃないとファッション業界にストレスを溜めている。最早、個別の政治的事象についてコメントする気は失せ、本格的な対抗手段の構想にしか興味ないが…いよいよ牙を剝いてきた政権菅…忸怩たる思いは募るばかり…学術会議問題も…説明しようと思えばできるが…もうバカらしさが先に立つ…こんな事にかける時間は自分にはないはずだ、と。
それにしても…森友疑獄の財務省公文書改竄事件で…権力中枢の悪事の実行犯として加担させられた事への無念の憤死を遂げられた近畿財務局職員の方と、「風立ちぬ」の黒川主任の風貌が似ているのはどういう事か…「日本が近代国家だと思っていたのか」と嗤う主任の言葉が改めて現在の底なしの政治状況に突き刺さる…突き刺さるが、一本の縫い針が底なし沼に刺さるだけで沼自体は無傷のまま、微力の針は吸い込まれるばかりの絶望感もひとしお…と云うのは…またしても風立ちぬのDVDを借りてしまい…繰り返し三回は見てしまったがゆえ…さすがにそこまで見ると0.1秒ごとの表情や展開まで覚えてしまい…多分、映画館も含めると15回以上は見ていると思うが…0.1秒ごとに精密に表現された監督の作品に込める意図の全てを受け取っては感涙するのもいい加減にしなければと思うようになったからで…無論…此の時局、此の期に及んで風立ちぬを何度も何度も見る事に対する思想的退廃の歴史的意味、例えばプロレタリア文学弾圧後、人間の内面に向かわざるを得なかったサナトリウム文学の現実逃避的限界だとか、そういう事については私自身が最も知悉している事だから他人から指摘されるまでもなく、…しかしそうした矜持への見栄にもまして、精神が緩んで弱っているのか、無論作品の凄みも要因の一つながら…とにかく0.1秒ごとの全画面に発揮された作品の意図の全てに感動してしまうから致し方なく…しかしようやく、ひとまず飽きる事が出来て、無事返却できたのは一歩前進と思いたい。
一応、次回は、予告通りまた二週とばして、11月8日です。
それにしても…森友疑獄の財務省公文書改竄事件で…権力中枢の悪事の実行犯として加担させられた事への無念の憤死を遂げられた近畿財務局職員の方と、「風立ちぬ」の黒川主任の風貌が似ているのはどういう事か…「日本が近代国家だと思っていたのか」と嗤う主任の言葉が改めて現在の底なしの政治状況に突き刺さる…突き刺さるが、一本の縫い針が底なし沼に刺さるだけで沼自体は無傷のまま、微力の針は吸い込まれるばかりの絶望感もひとしお…と云うのは…またしても風立ちぬのDVDを借りてしまい…繰り返し三回は見てしまったがゆえ…さすがにそこまで見ると0.1秒ごとの表情や展開まで覚えてしまい…多分、映画館も含めると15回以上は見ていると思うが…0.1秒ごとに精密に表現された監督の作品に込める意図の全てを受け取っては感涙するのもいい加減にしなければと思うようになったからで…無論…此の時局、此の期に及んで風立ちぬを何度も何度も見る事に対する思想的退廃の歴史的意味、例えばプロレタリア文学弾圧後、人間の内面に向かわざるを得なかったサナトリウム文学の現実逃避的限界だとか、そういう事については私自身が最も知悉している事だから他人から指摘されるまでもなく、…しかしそうした矜持への見栄にもまして、精神が緩んで弱っているのか、無論作品の凄みも要因の一つながら…とにかく0.1秒ごとの全画面に発揮された作品の意図の全てに感動してしまうから致し方なく…しかしようやく、ひとまず飽きる事が出来て、無事返却できたのは一歩前進と思いたい。
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