ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
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彼岸過ぎまで
今やエアコンは生命維持装置…ないと多分死ぬ…それほどの猛暑で、ほとんど外出の気勢が削がれる…此の休みに何かしら会得したいところだったがむしろ急がば回れで、目的に対する直接的な行為ではなく、日頃の課題のせいでそこまで手が回らないが普段から気にかかっている日々によって微力ながら静かに精神を痛めている些細な懸案事項に取り組むことにする…汗牛充棟さもあらんとばかりの押し入れの中…主に本と茶道具の桐箱だが、それだけでなく伏魔殿のごとき有象無象がぎっちり押し込まれている…果敢に挑みかかり、本と資料と道具に分類しつつ、不要なものを冷徹に見定める…成果あって現時点での必要物をすっきり残す事が出来てスペースも獲得し…地味なストレスから解放された気分になり、明日から心機一転して課題に取り組む気概横溢といった処…更なる断捨離の課題も見えてきつつ、ではあるが…次はCDの分別…此れは此れで至難の技だろう…本や物は一目で中身が分かるが、音楽は聴いてみないと其の良し悪しが判断しにくいからだが、頑張るつもりだ。故あってリモート帰省宴会に参加…複数の他者の姿と同時に、他者から見られた自分の姿を確認しながらコミュニケーションしなければならない現場にいきなり投企され…人間の認識能力の拡張を強いられる、示唆的な、新鮮な体験であった。暑さ寒さも彼岸までと云いながら来週は更なる熱波…
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