ロック史を体系的議論から解き放ちながら、サイケデリアの土着性とハードロックの非継承性を論ずる。主要1000タイトル、20年計画、週1回更新のプログ形式。
演習問題…そして芙蓉の花
ままならぬ激しいイラつきが嵩じ…久しぶりに演習問題でも解こうとしたけれども気分が乗らない季節の変わり目…さくらももこさんの訃報を受け、本棚の隅にあった漫画をこっそり読んでみる…こっそり、と云うのは、細君がさくらももこ先生にコンプレックスを抱いているから、家ではちびまる子ちゃんを視聴する事が憚られる状況を踏まえての事であり…細君の感性や人生における有り様はさくらももこさんに似ている事を自分でもよく気付いているから同族嫌悪と云うものなのか其れを他人から指摘されると激しい拒否反応を示しながらリボン系のギャグ漫画では孤高だった岡田あーみんの「お父さんは心配性」を躍起になって推すと云う事があって、致し方なくちびまる子ちゃんと疎遠にはなっていたものの小生自身はそうしたコンプレックスとは無縁であるから連載開始から割と楽しんでいたから(近所の友人の姉貴が購買するりぼんの盗み読み)、此度の訃報には仰天を禁じ得ず…あんな能天気な漫画を描いているからてっきり長生きするもんだと根拠も無く思い込んでいた処へ、容赦ない死が訪れたものだから…命の成り行きと云うのは分からぬものである…そして、内心ではさくらももこさんと人間性が類似していると自負している細君も今回の事で自分も早死にするのでは、と云う恐慌に襲われて心を乱している様子…時の薬が効くのを待つしかないのだろう…ちびまる子ちゃんは其の前身である「うちは貧乏」のハードコア路線は直接的過ぎてキツすぎて笑えなかったし、そして後年になると安易なヒューマニズムものが幅を効かせて些か鼻白むものがあったが…高校時代のエッセイ漫画を読むと、暢気でかわいい女子的世界にヌッと亀裂を覗かせる男子の実存とも云うべき男子のイモぶり、ゴリラぶりが相変わらず活写されて秀逸であったが、其の中での一節に「ふようの花を見るとなんでだろ、泣きたいみたいな切ない気分になる、小さい頃から…」とあって、己が八月に亡くなるのを幼い頃から予感していたような感じに、遣る瀬無い因果を思った。少女マンガにしろNHKの朝ドラにしろ人畜無害な男にしか生存権を認められていない様子で要はファッショなのだが、さくらももこ先生は基本的には、人畜無害では有りえない、其のありのままの顔が馬鹿馬鹿しい程気持ちが悪い男子の実存と対峙して描き続ける事で如何ともし難いおかしみを滲ませる事に成功し、通例の少女漫画界とは一線を画する表現者としての誠実さであった。後年になると人畜無害な、女子的に望ましい男子を登場させるヒューマニズムで誤魔化す事が多かったのが珠に疵であったが…。親友のたまちゃんよりも先に亡くなってしまったのかな…御冥福をお祈りします…。
世情をにぎわす個別の事件についても云いたい事は山ほどあるが煎じ詰めると全て同じ性質の事件に思えてならず…恐らく九月中には此の世界の出来事を全て説明する理論が完成し、十月中には推敲が済むはずだから、其の理論を以て個別の事件を演習問題として解くだけだから今日は演習問題はしない…其れはそうと、災害時でも東京五輪でも矢鱈とボランティア頼みで、戦時下での自発性の強制を相変わらず繰り返しているようだが…自覚的なスーパーボランティアは兎も角として、殆ど学徒動員の態で学生にボランティア勧誘するのは如何なものか…ボランティアと云えば聞こえはよいが態のいいタダ働きなのだから…危険が伴う人命救助のみならず、浸水家屋の泥出しでも避難所の運営でも五輪の下働きや警備でも、どうして自衛隊にやらせないのか。有事ならしょうがないが、有事ではないのだからこうした突発的な国家的体力仕事は全て自衛隊を動員すればいいと思う。動員しようがしまいが彼らには税金で給与は払われているのだし、五輪で人手が足りないならば皇居にたったの二週間、二個師団ほどテント設営させて五輪の手伝いをすればよいではないか。
其れにしても…意識の高いセレクトショップにいいツラ構えのこけしがあって、思わず手が伸びそうになったのを我慢するのがやっとであった…こけしはまずい…一個入手してしまうと多分芋づる式にどんどん増やしてしまう…ただ増えるのならば、飽きたら処分すればいいだけの話だが、曲がりなりにも人の顔がついているものは呪われそうでおいそれとゴミとして捨てられず、特別な供養などを要するから、荷が重いのは確かなのだ…しかし、あのこけしのツラ構えと来たら…其れに、蛸を被ったこけしとか…創意で小生の気を引いてくる事甚だし…こけしだけは、集める訳にはいかないのである…。
最近、大阪で乱立しつつある南インド系のスパイスカレーのムーブメントを早速大手食品会社が嗅ぎ付け、レトルトに仕立てたものを食す…小麦粉と油まみれの従来のカレーとは隔絶して、スパイスの組み立てと具材との関係のみを真摯に考察した此の種のカレーは実に後味爽やかで、胃にもたれず、すっきり爽快である…
世情をにぎわす個別の事件についても云いたい事は山ほどあるが煎じ詰めると全て同じ性質の事件に思えてならず…恐らく九月中には此の世界の出来事を全て説明する理論が完成し、十月中には推敲が済むはずだから、其の理論を以て個別の事件を演習問題として解くだけだから今日は演習問題はしない…其れはそうと、災害時でも東京五輪でも矢鱈とボランティア頼みで、戦時下での自発性の強制を相変わらず繰り返しているようだが…自覚的なスーパーボランティアは兎も角として、殆ど学徒動員の態で学生にボランティア勧誘するのは如何なものか…ボランティアと云えば聞こえはよいが態のいいタダ働きなのだから…危険が伴う人命救助のみならず、浸水家屋の泥出しでも避難所の運営でも五輪の下働きや警備でも、どうして自衛隊にやらせないのか。有事ならしょうがないが、有事ではないのだからこうした突発的な国家的体力仕事は全て自衛隊を動員すればいいと思う。動員しようがしまいが彼らには税金で給与は払われているのだし、五輪で人手が足りないならば皇居にたったの二週間、二個師団ほどテント設営させて五輪の手伝いをすればよいではないか。
其れにしても…意識の高いセレクトショップにいいツラ構えのこけしがあって、思わず手が伸びそうになったのを我慢するのがやっとであった…こけしはまずい…一個入手してしまうと多分芋づる式にどんどん増やしてしまう…ただ増えるのならば、飽きたら処分すればいいだけの話だが、曲がりなりにも人の顔がついているものは呪われそうでおいそれとゴミとして捨てられず、特別な供養などを要するから、荷が重いのは確かなのだ…しかし、あのこけしのツラ構えと来たら…其れに、蛸を被ったこけしとか…創意で小生の気を引いてくる事甚だし…こけしだけは、集める訳にはいかないのである…。
最近、大阪で乱立しつつある南インド系のスパイスカレーのムーブメントを早速大手食品会社が嗅ぎ付け、レトルトに仕立てたものを食す…小麦粉と油まみれの従来のカレーとは隔絶して、スパイスの組み立てと具材との関係のみを真摯に考察した此の種のカレーは実に後味爽やかで、胃にもたれず、すっきり爽快である…
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ひとまずの安堵…
自分のライバルは最早、人間ではなく、今後急速に発達するだろう人工知能であるのは明白なのだが、其れでも、自分がやろうとしている事が先を越されるとしたら人間の中では円城塔だろうと思って密かに恐れを抱きながらも、実際に先を越されてたらどうしよう、先越されてたらどんな方向転換が有りうるのか、と云うケチな料簡が先に祟って円城塔から目を背ける日々が続いていたが…もうそんな事云っている場合ではないので一旦決着を付けるべく、新刊屋に出向き、円城塔との対峙を目論む…結果は、不安が外れて、いや、よかった、少なくとも先越されてなかった事が分かって一安心…結局の処…円城氏とて此の世界の根源には気が付いてはいるだろうし、其の根源を根源のまま出現させる事もある程度は出来るのかもしれない…しかし、恐らく、根源を出現させる事が刹那的に可能ではあっても、其れが出現した途端、根源とは恐ろしく取りつくしまの無い凡庸なものでもあるから、ほとんどの覚悟者は使い勝手が分からず持て余してしまうのだ…根源を出現させるには、出現させ続ける訓練が必要なのであって、訓練が必要なんだと気が付いた者は先ずいないし、円城氏とて其の例外ではない…訓練と其の効能、其れが齎す爆発的な境地にまで至ったものはまだいない、円城塔をもってしても…だから円城氏とて、所詮は、根源とはどんなものかを解説する物語程度にとどまっており、そんな物語はいくら奇妙奇天烈であっても世の中に溢れかえっている子供だましの虚仮脅しだから恐るるにたらんのだ、と思い、安堵するも、そんな慢心に浸っている場合ではないのは十分熟知している…計画の遅れは如何ともし難いが…それにしても最近の円城氏の創作レベルは、何処までも解説物語に留まるにしても、油断ならぬ旺盛さであるから目が離せぬ…と、店にある氏の著作5、6冊の文字づらをぱぱっと見て、3冊買って2、3ページめくっただけで思っただけだから、精読すると判断は覆されるかもしれないが…いや、恐らく其れはないだろう、あのレベルの文章ならたかが知れてる…
それと、自分の全体主義研究でずっと抜けてる部分だったイタリアファシズムの研究にも着手すべく良書を求めるが…あまりよい本はないな…ナチズム関連は充実しているし、日本軍国主義関係は既に政治的に色分けされた連中が恣意的な主張をぶちまけているか、個人的な戦記物ばかりだからこの辺も困ったものだが、…取り敢えず自分が着眼しているファシズムの崩壊過程とパルチザンの台頭を詳しく論述した本はないものかと思うが思うようになく、概観的な歴史書レベルを購入…もっと詳しいのがいいのだが、まずは此れで基本的な経緯を把握すべきだろう…
菊池…あまりに長引く打撃不振で2番から8番に落とされた途端復調し、撃つわ撃つわで直ぐに2番復帰…腐らずに自分を見つめ直した結果が直ぐ現れる筋書きのないドラマ、野球…不振の頃は得意の守備も精彩を欠き…体の正面で捕球すると云う野球の基本から外れたプレーも成功すればプロならではの魅せるプレーと云う事になるが基本から外れてしくじればあざとさが祟る羽目にもなって…しかし、しっかり直ぐ復帰した菊池はさすがだが、今年になって目に見える「采配」を振るうようになった緒方の監督ぶりも板について来たのか…。しかし福井は勝てんな~。まだ5回だけれども。張本の喝のおかげなのか巨人の猛攻止められず。
それと、自分の全体主義研究でずっと抜けてる部分だったイタリアファシズムの研究にも着手すべく良書を求めるが…あまりよい本はないな…ナチズム関連は充実しているし、日本軍国主義関係は既に政治的に色分けされた連中が恣意的な主張をぶちまけているか、個人的な戦記物ばかりだからこの辺も困ったものだが、…取り敢えず自分が着眼しているファシズムの崩壊過程とパルチザンの台頭を詳しく論述した本はないものかと思うが思うようになく、概観的な歴史書レベルを購入…もっと詳しいのがいいのだが、まずは此れで基本的な経緯を把握すべきだろう…
菊池…あまりに長引く打撃不振で2番から8番に落とされた途端復調し、撃つわ撃つわで直ぐに2番復帰…腐らずに自分を見つめ直した結果が直ぐ現れる筋書きのないドラマ、野球…不振の頃は得意の守備も精彩を欠き…体の正面で捕球すると云う野球の基本から外れたプレーも成功すればプロならではの魅せるプレーと云う事になるが基本から外れてしくじればあざとさが祟る羽目にもなって…しかし、しっかり直ぐ復帰した菊池はさすがだが、今年になって目に見える「采配」を振るうようになった緒方の監督ぶりも板について来たのか…。しかし福井は勝てんな~。まだ5回だけれども。張本の喝のおかげなのか巨人の猛攻止められず。
夏バテ…
甲子園を消音のまま、雰囲気だけを視野の隅に収めながら、中身はちんぷんかんぷんの数学雑誌を凝視し続けているだけで頭が痛くなってくる…所所、此れがもっと理解できたら自分の野望の構築にも一歩前進するに違いないのだが、と思える興味深い記述を発見できるのだが、深い理解に及ばないから歯がゆい思いに臍を噛む昼下がり…数学もだが、語学をきちんと修めなかったのは、一生の不覚だったなと、微かな後悔が後を引く…。現在は、此の世界に関するまとまった事は別の非公開の文章でしたためているので此の場で其れを開陳する余裕も無く…自然科学論はそこそこうまく行ったが、政治論になるとすっきりしない感じに…難解な事をシンプルに記述する難しさに直面する…自然科学も政治も区別なく、此の世界の全てを説明しうる理論を自分なりにゼロからとまではいかなくても10ぐらいから構築しているが…そんな理論などは本来くだらないから出来上がったら早々に丸ごとゴミ箱に捨てるのが目的であっても、出来るだけ矛盾が無いように努力しないと、ゴミ箱に捨てるのにも値しないから。あまりに無駄過ぎるこんな努力に取り憑かれた呪いはいつになったら解けるやら。農協が作った、八朔サイダーが、ほろ苦くて爽快で、乾いた喉を癒してくれる。根源に至った宇多田ヒカルと比較すると、椎名林檎のあざとさが鼻に衝くようになる。ふと、金子兜太先生の事を思い出して一句、
憤然と星一つ呑む兜太哉
憤然と星一つ呑む兜太哉
激甚の梅雨明け…
蜘蛛の巣の雨に洗われ蟹星雲
梅雨明けの一番乗りの空蝉か
雨樋の水にありつく鳩の尻
連日の猛暑で…今日は一歩も外に出まいと、エアコンの効いた御部屋に閉じ篭っているから寧ろ体がだるく…少し気分さえも悪い…今日のNHK杯戦…見ごたえあり…苦労人の今泉四段が、名実共に天才的であろう藤井七段に怒涛の攻め手で勝利を手にする…駒を撃つ手の幾度となき手の震えと気迫の駒音に、思わず固唾を飲んで目が離せず、往年の羽生竜王の、勝ちを意識した時の乱れた手さばきを髣髴とさせる…今回の豪雨災害に関して、警報やら指示の出し方、のみならずボランティアの人人に対する要求などが過度に細かくて厳しすぎると思う…いつか来るとは分かってはいても所詮人間では御しきれない天災なのだから、其れに対する対応が多少は後手に回るのは致し方ない、寧ろわりとよく機能していると評価すべきだと個人的には思うし…ましてや、此の炎天下の中、対価も当てにせず自発的な善意で以てタダ働きしてくれる人々に対して、服装や装備に関する実際的な注意事項だけならいざ知らず、被災地での振る舞い方など、当人の人格に触れる部分までも、過去のボランティアの不逞行為などを引き合いに出して神経質に統制しようとして来るのは如何なものかと、異議がある…中には地元の復旧が自分の生活の利益になるボランティアの人も居るかもしれないが、…仮に今後、地元民だけでは足りず遠方からもボランティアを募るのであれば、其れ相応の基本的人権に配慮すべきだと思われる…無論、あまりにおかしな行為に対しては非難する必要はあるが…ボランティアはていのいい奴隷ではないのだ…そんな事よりも此処で云いたいのは、斯様な天災に係る人間の対応に対して事細かに要求する過敏な神経を持ち合わせているのなら、人間がしでかす政治状況に対してもっと過敏に、且つ粘り強く批判を続けるべきではないか、と云う事であって、…やっぱりもう、どさくさに紛れて内閣支持率は上がっていると云う事、国家権力が何をやっても罷り通ってしまうと云う独裁体制の既成事実化に対してこそ、事細かに神経質にあげつらうべきではないのか、政治は天災と違って人間がやるもので人間が本来制御しうるものであり、政治は天災ではないのだから。とは云え此の国では、政治こそが天災であり、天災こそが人災であって人間の力でどうにかなるものであるかのような認識が、古来から伝統的に罷り通っているのだが…其の無力感をスポーツの馬鹿騒ぎを煽る事で誤魔化す自己欺瞞に逃避すべきではなかろうテレ朝は。
それと、もう一点指摘すべきは、ダムと云うのは治水には役に立たない事は誰に云われるまでも無く明白だと云う事である。大雨が降って満水になれば放流する、此れの何処に治水効果があるのか。此の地球上では質量保存の法則が成り立っているので、当然の帰結である。其れを今更、ダムが放流したから浸水したなどと文句を云っても、あまりにも物理法則を知らなさすぎる愚昧を晒すようなものである。ダムは貯水による飲料水や農業用水や工業用水の確保や水力発電には役立つだろうが、治水用ではない。其れは、質量保存の法則から云っても明白である。放流せずにダムが決壊すれば一度に大量の水が押し寄せるのでむしろ此の方が被害は甚大であっただろう…決壊限度寸前で放流してダムを守る事は、天から入ってきた水の分だけを下流に流す行為だから、ダムの存在は関係ない事である。少しの雨ならダムで溜められて治水できるのだろうが、治水してほしいのは当然ながら大量の雨が降った時なので、実質的な治水効果は期待できないし、そもそも期待してもいけないのである、質量保存の法則からして。入ったものが出て来る、ただそれだけの法則を、みんな理解しよう…。
各所で土砂崩れが起きているが、自分の理論にも各所で土砂崩れが起きては修復し、を繰り返している…遅々として進まず…体重が減るのはいいが、減り続けるのが恐い…人間ドッグを受けると…特に異常はなく、…しかも…此処十年、どんなにいろいろやっても基準値に入らなかった悪玉コレステロール値が、今回はぐーんと減って見事に基準値内に収まる快挙はあったものの…体重が減る心当たりとしては、数年前から持続している独自の運動や食事の効果によって代謝がよくなった事に加えて、口腔トラブルによる食欲減退の影響が大きく、且つ、フル回転で物を考えていても体重が減るのはデータとして分かってはいるものの(本気で一時間考えていると200g減る)…内臓に悪い腫瘍とか出来ていないのだろうか、と云う心配があったが杞憂だったようで…しかし、あのエコー検査で本当に見分けがつくのか一抹の不安は残る…エコーされながらちらっと画面を見る限りでは素人目には何でもかんでも腫瘍に見えてしまうからである…けれども、内臓疾患への不安があるからと云って、例えば倦怠感などの、具体的な自覚症状があるかと云うと全く無く、口腔トラブルを除けば、体が軽くで頭は明快でピンピンしているのが現実ではあるが…歯医者との因縁はもう此の場では書く余裕はないが…取り敢えず治療が一段落し、次は九月開始と相成ったが、目下の処小生を苦しめているのは定期的に小生を苦しめる口内炎であって…豪雨対応での心労やビタミン不足、あるいは親不知を抜歯した事による噛みあわせの変化によってほっぺの内側を噛み易くなってしまった事などが重なったのが原因だと思われる…口内炎になるともう駄目で、口腔内の潜在的な痛みを全て顕在化させて何倍にも増幅させるし、其の痛みが首筋の痛み、肩凝りを併発して耐え難い頭痛がガンガンするから何にも集中できず最悪である…ビタミンを摂取しようと浅知恵なりに努力して一房の温室蜜柑を噛むと…憎たらしい事に弾き出た一筋の汁が口内炎を狙撃して、一瞬後頭部を撃ち抜かれたが如き白熱した激痛が脳天を貫き、思わずもんどりうってのたうつ始末…涙目で。歯が当たり易い処に出来ているから、口内炎用に常備している塗り薬、貼り薬が効かず、大して効き目の無い飲み薬(鎮痛成分にビタミンを付加したやつ)を服用するも尿が無駄に黄色くなるだけで腎臓に負担かけまくり…いつ訪れるとも分からぬ自然治癒を切実に懇望するのみ。
豪雨中に注文してしまった一巻がようやく届き、直ぐ読了…細君がせがむので、天に向かって↑つば九郎の二巻を注文する…。
梅雨明けの一番乗りの空蝉か
雨樋の水にありつく鳩の尻
連日の猛暑で…今日は一歩も外に出まいと、エアコンの効いた御部屋に閉じ篭っているから寧ろ体がだるく…少し気分さえも悪い…今日のNHK杯戦…見ごたえあり…苦労人の今泉四段が、名実共に天才的であろう藤井七段に怒涛の攻め手で勝利を手にする…駒を撃つ手の幾度となき手の震えと気迫の駒音に、思わず固唾を飲んで目が離せず、往年の羽生竜王の、勝ちを意識した時の乱れた手さばきを髣髴とさせる…今回の豪雨災害に関して、警報やら指示の出し方、のみならずボランティアの人人に対する要求などが過度に細かくて厳しすぎると思う…いつか来るとは分かってはいても所詮人間では御しきれない天災なのだから、其れに対する対応が多少は後手に回るのは致し方ない、寧ろわりとよく機能していると評価すべきだと個人的には思うし…ましてや、此の炎天下の中、対価も当てにせず自発的な善意で以てタダ働きしてくれる人々に対して、服装や装備に関する実際的な注意事項だけならいざ知らず、被災地での振る舞い方など、当人の人格に触れる部分までも、過去のボランティアの不逞行為などを引き合いに出して神経質に統制しようとして来るのは如何なものかと、異議がある…中には地元の復旧が自分の生活の利益になるボランティアの人も居るかもしれないが、…仮に今後、地元民だけでは足りず遠方からもボランティアを募るのであれば、其れ相応の基本的人権に配慮すべきだと思われる…無論、あまりにおかしな行為に対しては非難する必要はあるが…ボランティアはていのいい奴隷ではないのだ…そんな事よりも此処で云いたいのは、斯様な天災に係る人間の対応に対して事細かに要求する過敏な神経を持ち合わせているのなら、人間がしでかす政治状況に対してもっと過敏に、且つ粘り強く批判を続けるべきではないか、と云う事であって、…やっぱりもう、どさくさに紛れて内閣支持率は上がっていると云う事、国家権力が何をやっても罷り通ってしまうと云う独裁体制の既成事実化に対してこそ、事細かに神経質にあげつらうべきではないのか、政治は天災と違って人間がやるもので人間が本来制御しうるものであり、政治は天災ではないのだから。とは云え此の国では、政治こそが天災であり、天災こそが人災であって人間の力でどうにかなるものであるかのような認識が、古来から伝統的に罷り通っているのだが…其の無力感をスポーツの馬鹿騒ぎを煽る事で誤魔化す自己欺瞞に逃避すべきではなかろうテレ朝は。
それと、もう一点指摘すべきは、ダムと云うのは治水には役に立たない事は誰に云われるまでも無く明白だと云う事である。大雨が降って満水になれば放流する、此れの何処に治水効果があるのか。此の地球上では質量保存の法則が成り立っているので、当然の帰結である。其れを今更、ダムが放流したから浸水したなどと文句を云っても、あまりにも物理法則を知らなさすぎる愚昧を晒すようなものである。ダムは貯水による飲料水や農業用水や工業用水の確保や水力発電には役立つだろうが、治水用ではない。其れは、質量保存の法則から云っても明白である。放流せずにダムが決壊すれば一度に大量の水が押し寄せるのでむしろ此の方が被害は甚大であっただろう…決壊限度寸前で放流してダムを守る事は、天から入ってきた水の分だけを下流に流す行為だから、ダムの存在は関係ない事である。少しの雨ならダムで溜められて治水できるのだろうが、治水してほしいのは当然ながら大量の雨が降った時なので、実質的な治水効果は期待できないし、そもそも期待してもいけないのである、質量保存の法則からして。入ったものが出て来る、ただそれだけの法則を、みんな理解しよう…。
各所で土砂崩れが起きているが、自分の理論にも各所で土砂崩れが起きては修復し、を繰り返している…遅々として進まず…体重が減るのはいいが、減り続けるのが恐い…人間ドッグを受けると…特に異常はなく、…しかも…此処十年、どんなにいろいろやっても基準値に入らなかった悪玉コレステロール値が、今回はぐーんと減って見事に基準値内に収まる快挙はあったものの…体重が減る心当たりとしては、数年前から持続している独自の運動や食事の効果によって代謝がよくなった事に加えて、口腔トラブルによる食欲減退の影響が大きく、且つ、フル回転で物を考えていても体重が減るのはデータとして分かってはいるものの(本気で一時間考えていると200g減る)…内臓に悪い腫瘍とか出来ていないのだろうか、と云う心配があったが杞憂だったようで…しかし、あのエコー検査で本当に見分けがつくのか一抹の不安は残る…エコーされながらちらっと画面を見る限りでは素人目には何でもかんでも腫瘍に見えてしまうからである…けれども、内臓疾患への不安があるからと云って、例えば倦怠感などの、具体的な自覚症状があるかと云うと全く無く、口腔トラブルを除けば、体が軽くで頭は明快でピンピンしているのが現実ではあるが…歯医者との因縁はもう此の場では書く余裕はないが…取り敢えず治療が一段落し、次は九月開始と相成ったが、目下の処小生を苦しめているのは定期的に小生を苦しめる口内炎であって…豪雨対応での心労やビタミン不足、あるいは親不知を抜歯した事による噛みあわせの変化によってほっぺの内側を噛み易くなってしまった事などが重なったのが原因だと思われる…口内炎になるともう駄目で、口腔内の潜在的な痛みを全て顕在化させて何倍にも増幅させるし、其の痛みが首筋の痛み、肩凝りを併発して耐え難い頭痛がガンガンするから何にも集中できず最悪である…ビタミンを摂取しようと浅知恵なりに努力して一房の温室蜜柑を噛むと…憎たらしい事に弾き出た一筋の汁が口内炎を狙撃して、一瞬後頭部を撃ち抜かれたが如き白熱した激痛が脳天を貫き、思わずもんどりうってのたうつ始末…涙目で。歯が当たり易い処に出来ているから、口内炎用に常備している塗り薬、貼り薬が効かず、大して効き目の無い飲み薬(鎮痛成分にビタミンを付加したやつ)を服用するも尿が無駄に黄色くなるだけで腎臓に負担かけまくり…いつ訪れるとも分からぬ自然治癒を切実に懇望するのみ。
豪雨中に注文してしまった一巻がようやく届き、直ぐ読了…細君がせがむので、天に向かって↑つば九郎の二巻を注文する…。
次の打席こそ…
先週の歯医者日では見逃し三振と云った処か…問診の時、痛みの存在に確信を持てなかったから件の箇所は問題ないと答えたため残りの歯周病治療をこなさせる事で済ませ…それも結局、新人の歯科衛生士がやるからおっかなびっくりでぐいぐい歯周ポケットの深奥に迫ってくれない生温い手付きだからたいして効果は期待できないだろう…しかしやはり件の箇所の疼痛は看過できぬと確信に至ったから来週こそは其の事を云って、病から逃げない決意を固めたが…直前になるとまた嫌がらせのように何となくよくなるから、強い気持ちを持ち続けねば、と意志を固める…。やはり日常的に歯が何となく痛いと日々のパフォーマンスが落ちるし、何より元元暗い性格が本格的に陰気になって、人人への受け答えが素っ気ないものになってしまう…集中すれば忘れられる程度の疼痛なれど、何とかしないと認知症のようになってしまう…歯が悪いと食欲が無くて頑張って食べても体重が落ちるから、体重低下⇒死が恐くてカレーの回数を増やして何とか体重を維持しているが、逆に血管や内臓に負担を掛けて死に近づいている気がするから、歯茎の疼痛から目をそらしてはいけない、最悪、歯を数本抜かないといけない事になっても…。
そんな困難もありながら覚書を進めるも、此処に至って筆が遅れるのは矢張り歯痛による精神の衰えのせいなのか、いまいち肝心な処で頭が回らない…思想全般の概説と自然科学論は書きあげたが、政治論、とりわけ制度論に入った処で困難を極める…やはり、難しいな、と…こんなもん一か月で書けるわいとたかを括っていた能天気な見通しの甘さが悔やまれる…頭をフル回転させねば。世情についてのたまう気力も無いので気付いたアナロジーをメモ代わりに。
①太平洋戦争での敗戦を未だに終戦と云う輩⇒財務省の公文書改竄を未だに書き換えと云う輩
②戦時中の、普通選挙法と治安維持法の同時成立⇒労働時間規制と、其の規制を無効にする高度プロフェッショナル制度の同時成立
③ナチスの全権委任法、あるいは翼賛体制成立による国会の無効化⇒高度プロフェッショナル制度と云う法律の中身は実質、国会を経ずに省令で、即ち政権が好き勝手に規制を緩和できる事。
④借金が未記載だった事を取り沙汰された、希望の党の細野氏の顔⇒ボールをキャッチせず弾いて失点を招いたGK川島氏の顔
資本の要請を政権安部が最大限に汲み取った②と③に関しては、政権安部はしたたかに、サッカーワールドカップにメディアや民衆の熱狂が集中しているのを巧みに利用して、このドサクサにひっそり無難に成立させようとしているのが見え見え…政治権力と資本とスポーツの共犯関係此処に極まれり…経団連から、政治献金と云う名の合法的な賄賂をがっぽり受け取る政権安部…献金してくれた人に便宜を図るような政策は立てないと悪びれずに素知らぬ顔で云う自民党の建前を一体誰が信じるのか…政治献金と云う名の合法的な賄賂は絶対によくない…こうした事も覚書で、根本的に体系的に理論的に徹底的に書いているところ…しかし、そうは云っても、先日、巨人を三タテに負かしてやった事で胸がすく思いがしているのだから、此の共犯関係にすっかりはまっているのだが…
宇多田ヒカルが出ていたのでSONGSに釘付け…最早彼女は…根源しか見えていない。多様な自然や都市に洗われたような小ざっぱりとした様子で…無用な虚飾が絡んでくる隙が全く無い、風貌のみならず歌においても…。楽曲や楽器アレンジはどうしてもスタジオミュージシャンのそつの無い演奏になるので批評に値しないが(だから小生がレコードを買うにまでは至らぬ…)、歌唱や歌詞に関しては根源のみが生成している…此処で一句。
山上のくしゃみ響いて刺身切る
そんな困難もありながら覚書を進めるも、此処に至って筆が遅れるのは矢張り歯痛による精神の衰えのせいなのか、いまいち肝心な処で頭が回らない…思想全般の概説と自然科学論は書きあげたが、政治論、とりわけ制度論に入った処で困難を極める…やはり、難しいな、と…こんなもん一か月で書けるわいとたかを括っていた能天気な見通しの甘さが悔やまれる…頭をフル回転させねば。世情についてのたまう気力も無いので気付いたアナロジーをメモ代わりに。
①太平洋戦争での敗戦を未だに終戦と云う輩⇒財務省の公文書改竄を未だに書き換えと云う輩
②戦時中の、普通選挙法と治安維持法の同時成立⇒労働時間規制と、其の規制を無効にする高度プロフェッショナル制度の同時成立
③ナチスの全権委任法、あるいは翼賛体制成立による国会の無効化⇒高度プロフェッショナル制度と云う法律の中身は実質、国会を経ずに省令で、即ち政権が好き勝手に規制を緩和できる事。
④借金が未記載だった事を取り沙汰された、希望の党の細野氏の顔⇒ボールをキャッチせず弾いて失点を招いたGK川島氏の顔
資本の要請を政権安部が最大限に汲み取った②と③に関しては、政権安部はしたたかに、サッカーワールドカップにメディアや民衆の熱狂が集中しているのを巧みに利用して、このドサクサにひっそり無難に成立させようとしているのが見え見え…政治権力と資本とスポーツの共犯関係此処に極まれり…経団連から、政治献金と云う名の合法的な賄賂をがっぽり受け取る政権安部…献金してくれた人に便宜を図るような政策は立てないと悪びれずに素知らぬ顔で云う自民党の建前を一体誰が信じるのか…政治献金と云う名の合法的な賄賂は絶対によくない…こうした事も覚書で、根本的に体系的に理論的に徹底的に書いているところ…しかし、そうは云っても、先日、巨人を三タテに負かしてやった事で胸がすく思いがしているのだから、此の共犯関係にすっかりはまっているのだが…
宇多田ヒカルが出ていたのでSONGSに釘付け…最早彼女は…根源しか見えていない。多様な自然や都市に洗われたような小ざっぱりとした様子で…無用な虚飾が絡んでくる隙が全く無い、風貌のみならず歌においても…。楽曲や楽器アレンジはどうしてもスタジオミュージシャンのそつの無い演奏になるので批評に値しないが(だから小生がレコードを買うにまでは至らぬ…)、歌唱や歌詞に関しては根源のみが生成している…此処で一句。
山上のくしゃみ響いて刺身切る
